今日は一月ぶりの病院の日だった。
診察時に、先月から漢方内科で漢方薬を飲み始めたことを伝える事を考えると憂鬱になっていた。
医師から出された西洋薬では対処療法だから、漢方薬に行ったんだと思われたくなかったから
これって、誰にでもいい顔したい自分なんだなと思った。
そしてそういう自分を隠したいんだとも気付いた。
言っても大丈夫。
本当の自分を出しても大丈夫。
そう思って医師に伝えたら、あっさり
「そうですかー。漢方で効かなかったら他の薬検討するんで言ってくださいねー」
と言われて終了した。
言っても大丈夫ってことがわかった。
隠すのは自分を出して否定されたくないから。
これが強いんだなぁと気付かされた。
自分を出すのが怖い。ってこと。
また一つ自分を知ることが出来て良かった。
もっと自分の声を聴いていきたい。
そしてどうするか自分と相談して、行動していきたい。
小さいときから自分の思いに蓋をして周りに合わせてきたから
どう伝えていいか分からなかった。
でも、今こうやってやっと自分の中と向き合うことになって
まだ小さい声だけど、声を上げてくれてくれていることが嬉しい。
ありがとう、わたし。
今まで無視して、我慢させててごめん。
これからはちゃんと聴くから。