里山(六年生)が見事優勝!
大谷(四年生)準優勝
6月19日:堺市大浜公園相撲場で開催された「わんぱく相撲大阪府大会」で里山が悲願の初優勝を飾り、全国大会出場(7月31日:東京 両国国技館)を決めました。
大谷も準優勝と大健闘。鮓本は惜しくも初戦敗退でした。
昨年3位の里山が、今年は頂点に立った。初戦から危なげなく勝ち進み、ベスト4の対戦相手は、右門道場のエース谷岡(岸和田市)。
谷岡はうまく里山の懐に飛び込み速攻、勝負あったかと思われたが、谷岡のつま先が土俵の外へ! 審判の手は里山に上がったが、物言い。
審判団の長い協議の結果は取り直し。
取り直しの相撲も、谷岡が先制、しかし、里山の手がまわしを取るやいなや、プロでもめったに決まらない「はりま投げ」が綺麗に決まり里山の勝ち。大勝負を制した!
決勝では森田(泉大津市)を危なげなく下し、初優勝が決まった。
4年生女子決勝は、大阪市大会と同じ、大谷対岩田。リベンジを期す大谷だったが惜敗。しかし、大健闘の準優勝でした。
本大会初出場の鮓本は1回戦で強豪日光(四条畷市)と対戦。うまく攻められ、無念の初戦敗退となった。
取り組み後、田子ノ浦部屋の碧山(名古屋場所新十両)、碧天、碧ノ正(ともに長居道場出身)による稽古指導が行われました。
《主な成績》
6年生男子の部
優勝 里山(大阪市)
2位 森田(泉大津市)
3位 谷岡(岸和田市)
4年生女子の部
優勝 岩田(大阪市)
2位 大谷(大阪市)
優勝を決めた一番。里山(右)
大谷の立会い
鮓本(右)日光(左)
小学生力士による横綱土俵入り
小学生力士の弓取り
表彰を受ける里山
表彰を受ける大谷
左から大谷、里山、鮓本
左から碧ノ正、碧天、碧山