中野区から支給決定通と
その決定に至った説明がルビ振りで来た。
いつもは決定通知一枚だから少しよかった。
すむちに読み上げたが
内容は旧態どおりだった。
誰かがいれば良いのではなく、
私情を挟まず、
優先順位が利用者の支援第一で、
利用者の側に立つ人、
(もちろん仕事の時間だけ)
だから、仕事として関わる人がいなければ
自立なんてあり得ないことに対して
何も答えはこなかった。
私と二人でいる時、すむちが出かけたくても
私が出かけたくなければ、
すむちは「出かけない」を強制される。
介護員がいれば
「ままが出かけないなら僕も行かない」
「ままが出かけなくても僕は行く」が選べる。
これが選択と決定だろう。
我慢するも我慢しないも選べなければ
選択でない事が分かってもらえない。
「わがまま」というの理解から出る事はない。
ささき