今なら。

譲次くんが旅立った翌日。
まるで夏が来たかのような一日でした。


そんな昨日の夕方
ふだん歩かない通りを歩いていたら

夏の夕方のような薄水色の空に
半月がはっきり見えました。


軌道が高いのか、夜になってもその月ははっきりとずーっと
空からこちらを見下ろしてました。


もう平気。
もう、大丈夫。


がんばって、でもがんばりすぎずに楽しんで

たくさんのことを自分のものにして

譲次くんの思いのままに

充実したアメリカでの生活が送れるように願っています。



遠い遠くの空の下にいるんだなって思うと淋しいけど
でももう言える。


いってらっしゃい。


譲次くんの願いが叶いますように。









空を見上げる回数は、また増えそうだなあ（苦笑）