3年半。

毎日熱い戦いを見せてくれてるロンドンオリンピックも、あと1日。

今回のオリンピックの日本のメダルの数は素晴らしい。
男子ももちろんだけど、女子の力がものすごい。
戦う男子はかっこいいけど、戦う女子の美しいこと。


前になにかで読んだけど
男の人は試合を見てるとき監督の目になり
女の人は選手の目や気持ちになるんだって。

これを読んでその通りだなーって思った。
家族で見てるとひとりは「あー、なにやってんだ」「だめだな」の連発。
そして時折「よしっ」て言う。
ふたりは何があっても「まだいける」「がんばれ」と言い
黙ってる時はその選手やチームの気持ちや、ここまでの道のりを思う。


メダルを獲れた人やチームも
そこまで行けなかった人たちも
まったくと言っていいほど注目されない競技の人たちも
みんなここまでの道のりは、長くて辛くて大変だったはず。
それは、支えてるスタッフだって家族だって同じこと。


いろんな思いや言葉を
いろんなところからかけられると思うけど
みなさん、ほんとにお疲れさまでした！
少しでもゆっくりできる時間がありますように。



あ、タイトルの「3年半」は
女子バレーの真鍋監督や、選手が言っていた言葉です。

どんなに苦しくても、勝てない時があっても
3年、4年という長いスパンで「勝てるチーム」を作り上げていく。
選手はもちろん、スタッフも長期的な目で育てる。
強いチーム、勝てるチームはすぐにはできないんだよね。
どんなにいい選手が揃っても
団体競技はチーム力が一緒に育たないと、きっとだめなんだと思う。
（アメリカのバスケチームは別物の気はする☆）


なでしこだって、火の鳥だって。





今後のハヤブサに、期待。