フレンチランチと甘酒と古民家カフェ

夏休み滅亡まであと2日……って、どこのヤマト（否・クロネコ）だ


急に涼しくなって、お出かけ日和の今日は
部活（ニット）仲間のお誘いで、フレンチのランチに行ってきたのだった。
すまぬ子供らよ、かーちゃん1人で贅沢するのだ。


お店は人形町（あるいは水天宮前）のブラッスリー「ビュット」
部活仲間のお友達のお店ということ。
フランス料理を気軽に…をコンセプトに今年の7月に発売された
ミシュランの「ボンヌ・プティット・ターブル東京」という本にも掲載されているそうな。

ランチは

3種から選べる前菜
メイン（肉or魚から選択）
パン
デザート
飲み物（コーヒー・紅茶・エスプレッソから選択）

でしたよ。
写真ナイけどｗ（ヘタな素人写真より、お店のサイト見てくらはい）

食前酒にキールを飲んで
前菜は白レバーのパテ
皮はカリカリ中ふわふわのバゲットに
メインはホロホロ鳥と野菜のロースト（玉ねぎが甘くて美味ですた）
デザートは桃のコンポートで
飲み物はコーヒー

ってな感じで。
座席も結構くつろげた。


おいしいもの教えてくれてありがとー、友よ！　←　酔ってません



2時間かけてゆっくり味わった後
人形町界隈をブラブラ散策。




なんつーか
旨そうなものがありすぎる…
空腹状態で通りかかったら釣られるであろうお店が多すぎ。


とりあえず立ち寄ったのは
ビュットさんのほぼ目の前にある中国茶のお店
凍頂烏龍の水出し茶を飲ませて頂きました。
凍頂茶は元々そんなに癖がないけど、水出しはさらにすっきり。
店内の茶器も充実していて、落ち着いた店構え。
ゆっくり見て選ぶ時間が欲しいところだけど
今回は大人子供で10人近い移動だったので無理はすまいぞ。

その後、甘酒横丁に入って、甘酒横丁の入口すぐにある森乃園で冷やし甘酒いただく。
夏の甘酒というと、半七捕り物朝のあま酒売りって話を思い出すわけなんだけど（怪談？なのだ）
江戸時代までは夏の売り物だったらしいね。

おいしいけど、満腹の時に飲むのはもったいないー



その後もフラフラと彷徨い歩いて小伝馬町へ。
小伝馬町に古民家カフェがあるとのこと。
混んでるかも、というので期待半分で行ったら、ちょうど席があった！
古民家カフェ「紅」というところ。


さすがにケーキセットは無理だ…（もったいねぇ）
ということで選んだのは「ほうじチャイ」

ガラステーブルの下に挟んである切り紙の飾りがちょうど自分の星座やー
ということで、チャイと共にパシャリ。

ほうじ茶のチャイ（というかラテ？）には黒糖シロップに漬けた生姜スライスとクッキーが添えられている。
黒糖生姜はお好みでチャイに投入するよろし。

ここでしみじみ語って、ラストオーダーの時間まで居座るｗ
次回はケーキセットを…是非…



おいしいもの食べてしゃべって
良い日であった…