ダイビングショップ店長のサンマリン・ナラザキでございます。
当店は、潜水工事や調査のお仕事をされている、いわゆる作業ダイバーの
お客様も多いのですが、昨日ご来店された潜水調査会社社長に
最近の景気動向をお伺いすると、「非常に忙しい」とのことでした。
レジャーダイビングの世界は正直良くないお声が多いようですが、
作業ダイビング界では、どの方に聞いても悪くないんですよね(^_^;)
さて、そんなプロの作業ダイバーの方々に人気のダイビング器材を紹介します。
●NDSレギュレータ＆ゲージ
もはや作業ダイバーの定番。
プロの売れ筋モデルはレジャーとは少し違い、廉価版のディープです。
レギュレータはもちろん、残圧計も耐久性は最強だと思います。
●DX-８０００Ｇカメラ。
生物調査や工事確認のために作業潜水にも水中カメラは必須なのですが、
この機種は市販の単３電池でも動くので、あらゆる僻地で毎日相当の枚数を撮影するのには
非常に便利なのだそうです。
●ＦＩＸ１０００LED水中ライト。
作業潜水界でも、カメラ撮影用補助ライトとして使われているようです。
ストロボは慣れないと失敗が多いから、ということでした。
レジャーでも同じですね(^_^;)
●マンティス・ラバーマスク。
店頭在庫が完売になったので、GULLメーカーリンク。
http://www.gull-msc.co.jp/lineup/mask/
シリコンではなくラバー（ゴム）製なのがポイントです。
これ私も長期にわたり使っていましたが、顔型に微妙に変形し、
絶妙なフィット感を生み出すのですよね。
５千円ほどと安いのですが、耐久性もシリコンとさほどかわらず優れています。
ゴム臭さえクリアできればおすすめです。
●TUSAのスーツを着るときに使うパウダー。
パウダーが少しだけ出るように
なっているこのボトルが秀逸だそうです。
もう製造中止になっていますが、当店には何本か所有しています。
他にもたくさんあるのですが、また機会があればご紹介しますね。
全然関係ないですが、PADIのフラッグ。
「生物や環境にやさしく」とか言ってるのに、このイラストは
あかんやろ！（笑）
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ブログをご覧いただき、誠にありがとうございました（＾＾）
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