ダイビングショップ店長ブログ.サンマリンショップ.tel.079-293-1506.NDS正規販売店

NDSポレスター1-Sレギュレータフルセットとオクトパス取付方向について

NDSポレスター1-Sレギュレータ&オクトパス80cm&シングル残圧計。定価で¥242,000のNDSでは最も高級なセットです。(販売価格はお気軽にお問い合わせ下さい。)



ポレスター1-Sもシングル残圧計もサンマリンショップでは割と多いのですが、全国的な販売量にみれば相当レアでしょうから、海に行けば誰とも被ることはないと思います(笑)



もし被ったらそれをネタに仲良くなって、周囲のダイバーさんにNDSとサンマリンショップを宣伝してください(なんでやねん)

さてオクトパスの取り付け方向について、今回のお客様には「スイベル部への右出しセット」をおすすめしました。



すかさずお客様から、「バディがオクトパスを使うと想定したら、自分のレギュレータも動いてしまうのでは?」とのご質問がありました。

素晴らしいご指摘です!



ただ実際の水中スイベル移動は、タンクバルブとBCの間に制限されるので、自分の呼吸源が大きく動きすぎることはありません。



ただバディの動きや位置によっては、自分のレギュレータの咥え心地が少し変わる可能性もありますね。

その分バディの咥え心地は良くなりそうですが・・・

すみません。これは自分がポレスター1-Sユーザーではないので実体験のお話ができません。

例えば、オクトパスを使用しての長い横移動を想定するなら、やはり固定部の左出しの方が自由度が高くて良いかもしれません。

今の私の考えとしては、一般ダイバーさんであれば「バディよりも自分が使う想定をメインに考えた方が安全度が高まる」というものですので、バディ最優先という方以外は基本的に右出しをおすすめしています。

私もここ数年は、横移動のリスクが減ってきましたので、右出しにしています。

右出しが正解、左出しが正解、ではなく今回のお客様のように「オクトパスを実際に使うことを想定しておく」ことが正解なのだと改めて気付かされました。

あと、オクトパスでいつも思い出すのが、約30年前に当時の先輩ダイバーに言われた言葉です。

「エア切れのダイバーに、オクトパスなんか渡しても信用せんぞ。自分が吸ってるレギュを外して目の前で渡さなあかん。」

これはオクトパスが完全普及する前の時代の話ですが、いまだに頭の片隅に常に入っており準備しています。

これもオクトパスを右出しにすることで、自分自身少し安心感が出ました。

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