まにまにルーマニア

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るーですよ!!

2010-08-25 | *DIARY*
数日前から、そこそこ真面目にルーマニア語に取り組んでいます。
肝心のハンガリー語は…ね。
まぁそれなりにって感じで。笑


久しぶりにルー語に触れてみて思ったのは、
やっぱり他の言語やってから触れると
とっつきやすさが全く違う、ってことです。
これは同じ系統の言語がどうのこうの…って言うよりも、
やっぱり勉強の方法って意味ですね。

高校の時にはずっと英語しかやってなくって
初心なんて忘れてるわけじゃないですか。
でも、この4月からハンガリー語って言語をいちから学んで
「あぁ、言語って完全に規則的!にはいかないんだ」とか、
「地道に覚えるしかない」
ってことを実感しました。

やりやすくなったとは言え、なんせ独学ですから。
小テストっていう強制力が無いので覚えられるか(´ヘ`;)
なので本当にやる気出さないと、
19歳の頭じゃ、もう記憶力が…(´・_・`)ね。




他の言語もそれぞれに特徴があるのでしょうが
(ガリ語だと、動詞の定活用・不定活用の使い分けが珍しいらしい。確か。)
ルー語もやっぱり、特殊なんですね。
言語図鑑に載ってるだけありますよ。


★あ、ここから下はあっているか自信が無いので、
興味のある方などは、各自でご確認ください( ´д`)


何がか?と言うと、定冠詞です。英語でいうTHEですね☆
ガリ語で言うところの、AもしくはAZです。

英語でもガリ語でも、スペイン語などでも
たいてい定冠詞って言うのは、名詞等と単語的には離れてますよね。

でも、さすがルー語!!この子は違うんです!!

定冠詞の種類が何だかいっぱいありますし、
名詞とか形容詞にひっついちゃうんです!!
接尾辞みたいに!!
例えば「生徒」って言うのはルー語で"elev"って言うんですが、
これに定冠詞を付けると、"elevul"てなるんですよ。
もう意味が分かんないです。



ちなみに私、大学ではポルトガル語も取っているのですが、
それと比べても、ルー語はタチ悪いです。
ハンガリー人も難しいっていうガリ語よりも、タチ悪い気がします。

名詞に性があるってのはもう諦めてるのですが、
ポル語だと、そこそこ規則的に変化してくれるんですね。
ガリ語も何だかんだ言って、母音調和というのがあるので
ある程度規則的に変化してくれるんです。
だからそれなりに頑張ってこれたんです。

で も ね !!

私がここ数日勉強して感じた限りでは、
名詞の複数形は一つずつ覚えるしかないんですよ。

いちおう、

≪女性名詞≫
語尾が -子音、-u、-e → -iに変化
≪男性≫
-子音、-u → -uri、-e
≪中性≫
-a(特殊文字)、-e → -e、-i

って感じで書かれてるのですが、
母音調和みたいなんがルー語には無いっぽいので、
いちいち単語ごとに、どの変化をするかは覚えなきゃいけないんです。



あーこれは困った。
今のところ、CDエクスプレスの第4課まで進んだのですが、
これまでの所をちゃんと定着させて、
次に進むことができるのでしょうか…。
ルー語の愚痴をする前に、地道に努力すべきですよね、私。
めげずに頑張りますよ☆

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