まにまにルーマニア

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フランス3日目 ~恋する乙女はピアノを弾く~

2007-04-01 |  ┗FRANCE
【ホームステイならではの】
この日の観光を終え、私は先輩と共に
それぞれのホスト先の子の授業が終わるのを
学校の校門の前で待っていました。

この先輩とは、今まであまり喋った事がありませんでした。
けど結構いい先輩で喋りやすかったー(*'ー'*)

そのため、私達は少しの間、
ホームステイならではの不安とかを語っていました。
「どうしても家族に気を遣ってしまう」とか。
関係ないけど「あの先輩はちょっと怖いねー」とか((ぇ
どうやら先輩も同じような事を思っていたそうで
「あ、思ってたのはウチだけじゃないんだー!!」って
ちょっと楽な気分になれました。

【不運だ...】
珍しくこの日はまっすぐ家へ帰り、
紅茶とクッキーを腹におさめて、私の要望で部屋の写真を撮って。。。


「家族と友達にポストカード出したいねんけど…」って前から言ってたので
レットのピアノのレッスンに行くついでに郵便局へ。

家を出る時、空から何かが降ってた…。
雨、ではなく氷。(; ̄Д ̄)
ああツイてない。

一応折り畳み傘を持ってたので、差そうとしたら…開かない。
壊れんたんだ。
ああツイてない。

その為レットとあいあい傘で郵便局へ向かった。
…閉まってる。
時間外?それとも休日??
どっちにしろ、ああツイてない。

時間があるから、レットが気を利かせて
マークに「何か買って来て欲しい物無い??」って電話。
最初は話してたけど…途中で電話が切れたっぽい。
ああツイてない。(?)

【いざピアノへ】
不運たちを乗り越え(笑)、レットのピアノの先生宅へ。
今日は特別に一緒に行かせて貰ったんですよ。
てか、これもアパートの一室のはずなのにばかでかい!!!!

とか思いつつ待合室のような所へ。
…暗っっ∑( ̄Д ̄;)!!!!
唯一の光は、ツタンカーメンみたいなエジプトのお面を照らす
不気味な青い照明…。
ここにはワンちゃん1匹と猫ちゃん2匹居ました♡
猫ちゃんは白黒と黒猫。
猫に嫌われてる私のトコにも黒猫ちゃんはやって来てくれました(゜▽゜*)
もうねー、ホンッマに可愛い!!!!!
猫触るなんて、友人Aの猫ちゃん以来だよ!!

猫と戯れながらお喋りしてたら、レットの順番。
廊下に出ると、レッスンを終えたばかりの一人の少年。(多分私より年上。)
その子ともちょっとお喋りしました。
あのね、すっごく英語上手☆☆そしてカッコよかった!!!!(ぇ

先生はブラジルからやってきたそう。
そう言われれば、マルシアに顔の雰囲気は似てるかも…。
あ、猫にも似てました。いい意味でね。

レッスンの部屋には、グランドピアノと箱ピアノの両方。
この部屋も広かった…。
そして先生はとてもユニークな先生でした☆
ちなみに私はかなりの睡魔に襲われてて、半寝状態(´Д⊂)

帰る際、先生とも少しだけお話したけど
日本語の挨拶を少しだけ知ってたみたいー♪♪
「知ってるよ」って言ってくれると、やっぱり嬉しいですね。

【誰かが考えてる】
帰り道、レットが携帯で時刻を確認すると「20:20」。
こういう風に時間と分が同じだったら、誰かが私の事考えてるの。
それでね
『もし君が時計見た時にちょうど20:20だったら、僕が君の事考えてるんだよ』
ってボーイフレンド(今はドイツに居る、前の恋人らしい)が言ってたの。

って話をしてくれました。
あぁ…恋してたんだ。
私も誰かに「君の事考えてる」なーんて言ってもらいたいもんだわ((笑

そうそう、他の日にも時間と分が同じだった…って事が何回もありましたよ。

【知らなかった使い方】
おうちへ帰ると晩ご飯。
今日はキッシュとライス(多分タイ米ですね)。

キッシュのかけらとかタイ米って、細かいじゃないですか。
私はずっとそれらをフォークで一生懸命すくって食べてたんですね。
したら…なんかパパが笑顔でこっち見てる。
「何だろう…(゜-゜;」って思ってたら、
こういう場合にもちゃんとフォークとナイフでの食べ方があったんですね。
あぁ恥ずかしい"(/へ\*)"))

食べ方は、ほうきとちりとりみたいな感覚。
右手のナイフで細々した物を集めて、フォークにのせる。
そんでお口へいってらっしゃいヾ( ´ー`)ノ~
このとき初めて、「ナイフは切るだけの物じゃない」て知りました。






就寝。。。

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