ヨーコ・モシモシィ。劇団大人計画のメンバー…ではない。
それは“荒川良々(あらかわよしよし)”やがな!…って、それも「し」しかおうてへんがな。
ヨーコ・モシモシィ。それは今年も来日公演がきまり、いまや人気沸騰中?のニューヨーク発の男性コメディバレエ団、グランディーバのキャラクターの名である。
名前の由来は彼(彼女)が日本にいたときにやたら周囲で「もしもし」という言葉が聞こえてきたのでつけたという。
ヨーコの方は日本が誇るバレエダンサー森下洋子の名前からとったそうだ。
「夕張映画祭」とアニメの「マッハゴーゴー」から“ゴーゴー夕張”という女子高生ボディガードの名前を思いついたというタランティーノよりはちょっとだけ知的な感じがする。
命名時期がメール全盛の今だったら「ヨーコ・ピコピコ」とか「ヨーコ・カチカチ」になっていたのだろうか?
男性コメディバレエというと歌舞伎町の「黒鳥の湖」のようなのを想像しがちが、この人たちは表向きはゲイ人集団とはうたっていない。中には現役の消防士なんかかもいたりする。
でもモシモシィはこんな映画←にも出てたりするようなので実のところはモノホンだらけかもしれない(謎)。
日本公演用にコスチュームも工夫をこらしたとメンバーは語る。「ここはホントは中国の場面なんだけど、日本にあわせてゲイシャとリキシにしたんだ」と、このセリフを聞いただけで大体の想像はつくと思うけど「007は二度死ぬ」以来の、いや「ティファニーで朝食を」以来の米国の伝統芸であるニッポン大勘違い大会。でもこれがなかなかどうしてポップでいいのだ。
リキシはゲイシャからの早変わりということもあってアタマだけゲイシャのままなのでかなり異様なのだが、まるて折り紙で作った人形のようにカワイらしい(笑)。
あくまで“感覚的な日本のイメージ”というなら意外といいところをついているのかもしれない。
しかしオーチャードホールも4月にマシューボーンの「白鳥の湖」をやったあと、直後の5月にこれとは、Bunkamuraはまさに文化のるつぼだ。
それは“荒川良々(あらかわよしよし)”やがな!…って、それも「し」しかおうてへんがな。
ヨーコ・モシモシィ。それは今年も来日公演がきまり、いまや人気沸騰中?のニューヨーク発の男性コメディバレエ団、グランディーバのキャラクターの名である。
名前の由来は彼(彼女)が日本にいたときにやたら周囲で「もしもし」という言葉が聞こえてきたのでつけたという。
ヨーコの方は日本が誇るバレエダンサー森下洋子の名前からとったそうだ。
「夕張映画祭」とアニメの「マッハゴーゴー」から“ゴーゴー夕張”という女子高生ボディガードの名前を思いついたというタランティーノよりはちょっとだけ知的な感じがする。
命名時期がメール全盛の今だったら「ヨーコ・ピコピコ」とか「ヨーコ・カチカチ」になっていたのだろうか?
男性コメディバレエというと歌舞伎町の「黒鳥の湖」のようなのを想像しがちが、この人たちは表向きはゲイ人集団とはうたっていない。中には現役の消防士なんかかもいたりする。
でもモシモシィはこんな映画←にも出てたりするようなので実のところはモノホンだらけかもしれない(謎)。
リキシはゲイシャからの早変わりということもあってアタマだけゲイシャのままなのでかなり異様なのだが、まるて折り紙で作った人形のようにカワイらしい(笑)。
あくまで“感覚的な日本のイメージ”というなら意外といいところをついているのかもしれない。
しかしオーチャードホールも4月にマシューボーンの「白鳥の湖」をやったあと、直後の5月にこれとは、Bunkamuraはまさに文化のるつぼだ。
って、内容が違うか。
最近、何か、日本も色んな国籍の文化に
更に敏感になって来た気がする・・・。
色んな国籍?アメリカだけかな??
日本風のダンスを日本人がなかなか
やっていない・・・?
アメリカが日本を取り入れ、
日本はアメリカを取り入れ、
外の物が皆「異国」で
新鮮なのかしら?
それにしても最近ゲイネタ、
更に多いですね~。
もう「癒し」になっているんですかね・・・?
ちょっと違うから、かな?
ただ他と違って目立つから?
選挙に出ると煙たがられるような気もしますけど・・・(^_^;)。