海を渡った選手に関する報道はいままでは「大本営発」的なものが多く、「現地でも大絶賛」といっても実際はそうでもないものが多かった。
でもここにきて熱が冷めてしまったのか、或いは醒めてはいないが松坂、松井に取材クルーが偏りすぎているのか原因はわからないけど、現地の評価の割に日本の報道が薄いという現象がおきている。
まぁ、同じようなことは岡島秀樹で経験しているし、所詮は海の向こうの野球を日本人が追いかけるには限界があるということの証でもあるのだろう。
だからそろそろファンもマスコミも現実に気づいて痩せ細る一方になってしまった日本の球界を守るべく、ファンが愛するチームを捨てメジャー挑戦などと寝言を言う選手には
「結局、日本は踏み台だったのかよ」とブーイングを浴びせてやろう
でも前にも言ったように居場所を模索した結果として移籍した岡島みたいな例は応援しよう
まぁ、おいらの場合はいっちゃった選手については日本の野球をバカにされないようにせいぜい頑張れよ…とは思っているが。
さて前回も登場したシカゴ・カブスの福留だけど彼の活躍に関する記事がシカゴ・トリビューン・スポーツのmost e-mailedランキングでなんと1位になっていたのでそれを紹介してみようか
-----------------------------------------------------------------
Cubs' Kosuke Fukudome displays a growing arsenal
無限にも見える福留孝介の引き出し、土曜日のアストロズ戦で彼はまた新たなプレイを見せてくれた。
まずは6回表。ライト-センター間へのライナーへのランニングキャッチで守備力を見せつけた。その裏、今度は意表をつくバントでアストロズを驚かせ、得点へとつなげた
。
それだけじゃない。彼は7回、左投手との最初の対戦でレフトに2点タイムリー二塁打を放った。
「どうだヤツはいい仕事をしただろう?」と監督のルー・ピネラは言った。
彼はまだまだやるだろう。彼は土曜のゲームでは2度出塁したが、福留は20回の打撃機会で12回も出塁しているのだ。
「彼は攻撃の面ですばらしいだけでなく守備もいい」とはセンターのリード・ジョンソン。
「正直あのボールは間に落ちると思ったんだよ。だからオレはそのボールを抑えに行こうとすでに深めにルートをとってたんだけどヤツは追いついちまったんだ」
その守備は少なくとも1失点を防いだし、自分の出塁だけでなく次のパスボールでデレク・リーをホームに返すお膳立てをする進塁打となったバントのほうは、まさにカブスの新兵器となった。
「ボクは日本ではほとんどバントしたことなかったんです」と福留は通訳を通してコメントしている。「その場の思いつきなんです」
その1イニング後。アストロズの左腕ウエスレー・ライトに対しカウントを2-3とした後、ファンの「フクドメコール」が鳴り響く中、2球ファウルした。
そして次の一球をレフトに運びカブスに6点目と7点目をもたらした。そしてかれ自身もマーク・デロサの2塁打で8点目のホームを踏んだ。
「ボクは初球から振っていこうと思ってたんですけど、好きなボールがこなかった。それでああなっちゃったんです」と彼は2-3になったことについてそうコメントした。
彼も彼の新しいファンが増えていることを実感している。「gives me a little charge, a little boost」
-----------------------------------------------------------------
最後のところは福留が言ったらしい言葉なんだけど日本語でなんと言ったのか不明。わかりしだい差し替える。
文中の発言も福留が通訳を通してトリビューンに語ったものを訳すという二度手間な結果なので日本語でどう言ったのかは不明。「ファンのみなさいボクにチカラをください」…ってとこかな?
日本人に関する記事の扱いといえば松井秀喜の結婚報道がなぜかボストン・ヘラルドのスポーツのトップページにのっていた。ボストン・グローブのほうにはなかったけど。
とりあえずレッドソックスの連敗は日本開幕戦ツアーの疲れのせいということになっているらしいので明日先発の松坂は絶対勝てよ…と。
でもここにきて熱が冷めてしまったのか、或いは醒めてはいないが松坂、松井に取材クルーが偏りすぎているのか原因はわからないけど、現地の評価の割に日本の報道が薄いという現象がおきている。
まぁ、同じようなことは岡島秀樹で経験しているし、所詮は海の向こうの野球を日本人が追いかけるには限界があるということの証でもあるのだろう。
だからそろそろファンもマスコミも現実に気づいて痩せ細る一方になってしまった日本の球界を守るべく、ファンが愛するチームを捨てメジャー挑戦などと寝言を言う選手には
「結局、日本は踏み台だったのかよ」とブーイングを浴びせてやろう
でも前にも言ったように居場所を模索した結果として移籍した岡島みたいな例は応援しよう
まぁ、おいらの場合はいっちゃった選手については日本の野球をバカにされないようにせいぜい頑張れよ…とは思っているが。
さて前回も登場したシカゴ・カブスの福留だけど彼の活躍に関する記事がシカゴ・トリビューン・スポーツのmost e-mailedランキングでなんと1位になっていたのでそれを紹介してみようか
-----------------------------------------------------------------
Cubs' Kosuke Fukudome displays a growing arsenal
無限にも見える福留孝介の引き出し、土曜日のアストロズ戦で彼はまた新たなプレイを見せてくれた。
まずは6回表。ライト-センター間へのライナーへのランニングキャッチで守備力を見せつけた。その裏、今度は意表をつくバントでアストロズを驚かせ、得点へとつなげた
。
それだけじゃない。彼は7回、左投手との最初の対戦でレフトに2点タイムリー二塁打を放った。
「どうだヤツはいい仕事をしただろう?」と監督のルー・ピネラは言った。
彼はまだまだやるだろう。彼は土曜のゲームでは2度出塁したが、福留は20回の打撃機会で12回も出塁しているのだ。
「彼は攻撃の面ですばらしいだけでなく守備もいい」とはセンターのリード・ジョンソン。
「正直あのボールは間に落ちると思ったんだよ。だからオレはそのボールを抑えに行こうとすでに深めにルートをとってたんだけどヤツは追いついちまったんだ」
その守備は少なくとも1失点を防いだし、自分の出塁だけでなく次のパスボールでデレク・リーをホームに返すお膳立てをする進塁打となったバントのほうは、まさにカブスの新兵器となった。
「ボクは日本ではほとんどバントしたことなかったんです」と福留は通訳を通してコメントしている。「その場の思いつきなんです」
その1イニング後。アストロズの左腕ウエスレー・ライトに対しカウントを2-3とした後、ファンの「フクドメコール」が鳴り響く中、2球ファウルした。
そして次の一球をレフトに運びカブスに6点目と7点目をもたらした。そしてかれ自身もマーク・デロサの2塁打で8点目のホームを踏んだ。
「ボクは初球から振っていこうと思ってたんですけど、好きなボールがこなかった。それでああなっちゃったんです」と彼は2-3になったことについてそうコメントした。
彼も彼の新しいファンが増えていることを実感している。「gives me a little charge, a little boost」
-----------------------------------------------------------------
最後のところは福留が言ったらしい言葉なんだけど日本語でなんと言ったのか不明。わかりしだい差し替える。
文中の発言も福留が通訳を通してトリビューンに語ったものを訳すという二度手間な結果なので日本語でどう言ったのかは不明。「ファンのみなさいボクにチカラをください」…ってとこかな?
日本人に関する記事の扱いといえば松井秀喜の結婚報道がなぜかボストン・ヘラルドのスポーツのトップページにのっていた。ボストン・グローブのほうにはなかったけど。
とりあえずレッドソックスの連敗は日本開幕戦ツアーの疲れのせいということになっているらしいので明日先発の松坂は絶対勝てよ…と。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます