Thrown a curve: But Dice-K will be A-OK
前回というか前々回←の続編。(きのうはイチローの記事が割り込んでしまったので…)
前回の記事は「金」にまつわるフレーズが登場したので今回も「値札」という単語からはじまるボストン・ヘラルドの記事を紹介。(タイガース戦敗戦の後の記事)
*******************************************************************************************
タイガースの選手たちが彼との最初の対戦のあとで出した評価は彼につけられた値札と誇大宣伝をふまえてのものだった。
それはやわらかい言い方をすれば
「あまりよくはないなぁ」というものだった。
でも現実問題、どうやって松坂があんなおおげさな期待や報道に合わせられるといのだ。それはこの地球上の誰にも無理な話だ。
「$」マークの間を亡霊と誇大宣伝が飛び交い、対戦チームは全盛期のペドロ・マルチネスかはたまたサイヤング賞確実な奪三振マシーンがくると勝手に思いこんでしまったのだ。
で、実際にきたのは「いいピッチャー」だった。
そして、きのうの敗戦前までの6試合の先発で彼は「いいピッチャー」から「とてもよいいいピッチャー」に昇格していたのだ。
だが昨日は打撃最高のチームは彼を打ちのめした。彼のストレートを彼らはキャンディかチョコチップのようにむさぼり食った。
松坂は3連敗を阻止できなかった。でもこれでみんなの意見がかわるだろうか?ライジング・スターの光がかげりを見せたといえるだろうか?
広い見識をもって考察するなら答えは「ノー」だ。
彼の10勝6敗、防御率3.84は、専門家の彼にたいする「論理的な予測」からすれば充分な数字だなのだ。
日本から米国にやってきて中4日というMLB式の登板ペースにアジャストしながら、1日中つきまとうめんどうなものを相手にしながら彼はよくやったといえる。
****以上***************************************************************************************
さらに3連敗はレッドソックスの素晴らしい前半戦の成績を曇らせるものてせはないという見だし記事から、バリテックの言葉↓
「だれだって失投がど真ん中にいったらもってかれるだろ。でもこれは何かの悪い兆候ではないよ。彼はたまたま調子が悪かっただけだ」
で、また前の記事に戻るけどタイガースジム・リーランドも
「今夜はうちが失投を逃さなかっただけさ。誰が投げてようと関係なかったよ」
といっている。
また、松坂の調整が功を奏して調子をあげてきたのがカート・シリングが故障で戦線離脱した時期に間に合っていたのもよかったといっている。
おおむね専門家の意見は合格点のようだけど、ファンはどうだろう?
ボストンで生き残っていくには他の地以上にファンの声は無視できない。
↓実は最近ボストン・グローブりサイトでファンによる投票企画がアップされている。
★Your grades: Midseason Red Sox report card★
これはいってみればファンによる選手の通信簿のようなものだ。
ごらんのように「フォトギャラリー」形式で投票だけしたい人、結果だけ見たい人にはめんどくさいつくりになっている。
うちなんかISDNなのでなおさらだ。
iSDNはともかくめんどくさいと思う人は多いと思うので次回の投稿ではその転載をフィーチャーした通信簿特集にしよう。とりあえずは、また松坂の続きということで「先発投手編から」
ではまた。
前回というか前々回←の続編。(きのうはイチローの記事が割り込んでしまったので…)
前回の記事は「金」にまつわるフレーズが登場したので今回も「値札」という単語からはじまるボストン・ヘラルドの記事を紹介。(タイガース戦敗戦の後の記事)
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タイガースの選手たちが彼との最初の対戦のあとで出した評価は彼につけられた値札と誇大宣伝をふまえてのものだった。
それはやわらかい言い方をすれば
「あまりよくはないなぁ」というものだった。
でも現実問題、どうやって松坂があんなおおげさな期待や報道に合わせられるといのだ。それはこの地球上の誰にも無理な話だ。
「$」マークの間を亡霊と誇大宣伝が飛び交い、対戦チームは全盛期のペドロ・マルチネスかはたまたサイヤング賞確実な奪三振マシーンがくると勝手に思いこんでしまったのだ。
で、実際にきたのは「いいピッチャー」だった。
そして、きのうの敗戦前までの6試合の先発で彼は「いいピッチャー」から「とてもよいいいピッチャー」に昇格していたのだ。
だが昨日は打撃最高のチームは彼を打ちのめした。彼のストレートを彼らはキャンディかチョコチップのようにむさぼり食った。
松坂は3連敗を阻止できなかった。でもこれでみんなの意見がかわるだろうか?ライジング・スターの光がかげりを見せたといえるだろうか?
広い見識をもって考察するなら答えは「ノー」だ。
彼の10勝6敗、防御率3.84は、専門家の彼にたいする「論理的な予測」からすれば充分な数字だなのだ。
日本から米国にやってきて中4日というMLB式の登板ペースにアジャストしながら、1日中つきまとうめんどうなものを相手にしながら彼はよくやったといえる。
****以上***************************************************************************************
さらに3連敗はレッドソックスの素晴らしい前半戦の成績を曇らせるものてせはないという見だし記事から、バリテックの言葉↓
「だれだって失投がど真ん中にいったらもってかれるだろ。でもこれは何かの悪い兆候ではないよ。彼はたまたま調子が悪かっただけだ」
で、また前の記事に戻るけどタイガースジム・リーランドも
「今夜はうちが失投を逃さなかっただけさ。誰が投げてようと関係なかったよ」
といっている。
また、松坂の調整が功を奏して調子をあげてきたのがカート・シリングが故障で戦線離脱した時期に間に合っていたのもよかったといっている。
おおむね専門家の意見は合格点のようだけど、ファンはどうだろう?
ボストンで生き残っていくには他の地以上にファンの声は無視できない。
↓実は最近ボストン・グローブりサイトでファンによる投票企画がアップされている。
★Your grades: Midseason Red Sox report card★
これはいってみればファンによる選手の通信簿のようなものだ。
ごらんのように「フォトギャラリー」形式で投票だけしたい人、結果だけ見たい人にはめんどくさいつくりになっている。
うちなんかISDNなのでなおさらだ。
iSDNはともかくめんどくさいと思う人は多いと思うので次回の投稿ではその転載をフィーチャーした通信簿特集にしよう。とりあえずは、また松坂の続きということで「先発投手編から」
ではまた。
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