●バレーボールWGP泣き笑い

このページの記事は差し替えられました（2005.11.24）

　恐れていたことが起こってしまった…というか、…いや、単に私のいままでのいい加減すぎたスタンスについて問いただされただけのことなのだろう。

　JTの企業CMのことだ。

　NECのCMに大友愛が出てほしいとは思っていたが、JTの選手には出てほしくなかった。だったら、そもそもJTに所属している時点でその選手を応援しなきゃいいぢゃん…ってハナシなのだろうが。

　世界的な喫煙率の低下でJTは多角化を余儀なくされていくだろうと希望的観測で勝手に思っていたが、突然巻き返しを謀るかのようなタバコ色の強い今回のCM。
　さらには今回のグラチャンのユニフォームにもしっかりと広告が。グラチャンはヒマもなくてちゃんと見てなかったのだけれど、みなさまのブログを見る限りではグラチャンの放送時にもJTのCMはガンガンだったらしい。

　やっぱりね、
タバコがスポーツチームのスポンサーをやるというのはおおいなる矛盾があるってことですよ。選手に罪はないなんてツッコミが入りそうなものだけど、ヒーローというのは社会的影響を持っている時点で責任からは逃れられないハズ。

　雪印の不祥事のときはあのジャンプの原田雅彦選手だって自粛したでしょ。アイスホッケーチームなんて勢い余って背部ですよ。

　ましてや、竹下選手なんてのはプロ宣言しちゃってるわけだから責任重大。たしか彼女はプロ宣言のときに「子供に夢を与えていきたい」というようなことをコメントしてたと思うけど、タバコは体に悪いと堂々といえないアスリートに子供の夢は背負えない。ましてやイメージアップなんて…。

　今時の母親たちが添加物に気を使っただけで、コンビニは保存料を使うのをやめた。たかが一票でも集まれば世の中はかわるってこと。
　ましてやスポーツヒーローの一票はデカい。

　そんなわけでこのブログのすべてのバレーボール関連記事をこの文に差し替えつつ、一定期間の後、ページごと削除します。
あと、当ブログはまだ当分休止しときます。年内復活のメドたたず。