続、ランクルのメンテナンス５(パワーロッキングハブ）

ぬあんと、とても綺麗な内部です。

とても小さなモーターが入っていて（プラモのモーターのような物）

それが回転してハブをロックしているらしいのですが、、、、

配線がグチャグチャになっているわけでもなく

接点が特に磨耗しているわけでもなく

単にモーターが故障していただけのようです。

他のギアの部分はとても綺麗で、捨てるのはなんだかもったいない気がしました。

モーターと回転接点の部分の交換だけで修理できそうなのに

アッセンでないと供給できないとは、、、まったく無駄な話だなと思いました。

整備士さんもそういっていました。

ウェブで調べると、パワーロッキングハブは壊れやすいとのことで、
マニュアルハブに変更する人が居るとのことですが、
軟弱なみっとマンは以前乗っていたハイラックスのピックアップがマニュアルだったので、
切り替えるたびに指が痛くなったり汚れたりで面倒くさくて
結局、安心より便利を取ってパワーロッキングハブを治すことにしたのでした。

分解したハブの写真載せておきますね。（携帯電話のカメラです）



部品をひっくり返して　カシャ！



しつこいようですが、二枚目の写真の右上のモーターと白いディスクの交換でＯＫなのでは？

他は、綺麗なのに、、、、。

ちなみに、このモーター減速されているのかギアの部分をつまんで回そうとしましたがビクとも動きませんでした。

研究のためにもらってくれば良かったかな、、、。



次は、間違いなく左が壊れるでしょう

、、、覚悟しておきます。＾－＾；



平成６年式　ＨＺＪ７７　ランクル７０