ナチカサヌ恋歌

歌うこと、踊ること、お酒を交えて語り合うこと、心動かされるヒト・モノ・コトとの出会いを楽しみに、毎日を過ごしています。

Day 6.ワンオペ

2020年11月16日 | モノローグ monologue
今日は、初めて娘と2人きりで夜を過ごす。
21時に、助産師さんに連れられてお部屋にやってきた。

今日は、朝から数回授乳をしていて、体重計で、母乳を飲む前と後でどれくらい体重が変わるかを測ってみた。1回目は20g、2回目は10gの差があった。つまり、娘は、10gから20g母乳で摂取しているということだ。なかなか上出来じゃん!

そして、22時に授乳予定時間がやってきて、娘も起床。
そして、1人で母乳チャレンジしてみた。
しかーーーーーーーし。全然飲まない。
左胸の母乳を飲んで3分ほどで、目を閉じて全く動かなくなった。
慌ててナースコール。

やって来た看護師さんは、すぐさま娘の足の裏をくすぐり始めた。
すると、お目々パッチリに。
看護師曰く「赤ちゃんは、たまに狸寝入りしますから、こういう時は、無理矢理起こしてください。私たちもたまに騙されるんですよ。寝たと思ったら、5分後に泣き出したりしますから」と。

うっそーーーん。数日前まで、繋がってた母を欺くなんて。
ちょっとショックだった。

けど、待てよ、と。
私も母に冷たくしてきたなぁと…。
今更ながらに、親不孝を心の中で詫びた。


Day 5.メランコリー

2020年11月15日 | モノローグ monologue


↑38週のお腹↑

今日、娘を眺めていると、ふと妊娠中のことが蘇ってきて、なんだか切なくなった。
守ることで必死だったなぁと。コロナ禍だし、超高齢出産だし、とにかく、この奇跡を慎重に守ることだけに専念した。食べ物も行動も。

実際、仕事はリモートワークになり、妊娠を誰にも気づかれずに後期まで仕事ができたし(流石に安定期に入ってからは上司には伝えて仕事の引継ぎ計画を練り始めたが)、コロナ予防を理由に、妊娠初期段階(3月上旬)から友人たちからの飲み会などのイベントをお断りできた。超仲良しの友人にすら、伝えたのは、妊娠35週に入ってからで、産休に入ってからだ。

ただ、もう少し妊娠期間を楽しむようなことをしても良かったかなぁと思ったりもする。
妊婦写真を撮ってみたり(いやいやover40の姿見たいか?でも娘には見せたいと思い、唯一撮った写真↑)、せっかくの産休中に映画見に行ったりフレンチ食べに行ったり(これはできたんじゃね?)、普段会えない人に会ってみたり(まぁでも、状況的に人に会うことはやっぱりできなかったけれど)…。

入院前、家を出るとき、普段は超クールな夫が私の手を取って言った。
「今日で2人きりの生活は終わりだね。これまでの10年間ありがとう。今度帰ってくる時は3人だ。これからもよろしくお願いします」と。
照れ屋な私は、「よろしく!」とだけ言ったが、正直、涙がちょちょぎれた。

彼は、今のところ、荷物の運び屋だ。
毎日、私はせっせと動画や写真を送ってはいるが、出産してから、娘と私には一目も会えていない。切ないぜ、コロナ。

娘ちゃんは、よく飲み、よく手足を動かす。くーーー胎動が恋しいぜ。
本当だったら、今日が予定日。まぁでも、臍帯の短さを考えると栄養不足になったかもしれないし、早めで良かったかもなと、自分を慰める。

そして、やっぱり照れやな私は、妊娠中に我慢していた食べ物を書くことで、このメランコリーな気分を紛らわせてみようと思う。
 1位: 寿司(刺身含む)
 2位: ウォッシュタイプのチーズ
 3位: 生ハム
 4位: ローストビーフ
 5位: うなぎ


Day4.初授乳

2020年11月14日 | モノローグ monologue

2日ぶりに娘とご対面。

早速親バカぶりを発揮するが、目が大きくてかわゆい。
エコー診断時は、散々、大きめなベビーだねと言われていたのに、
生まれてみたら、体重は約2800g。身長は49.5cm。
足なんて細くて小さい。
 
もっと大きくなれ!と願いながら、初めておっぱいの授乳にトライ。
私のおっぱいは、どうも柔らかいらしくて、初産の割に、お乳がよく出るらしい。しかし、牛みたいに、ピューっと出るわけではない。難しい。
 
今日は、12時間を共に過ごしてみた。
娘は、現時点では、なかなか素直で、3時間おきに起きる。
無理に起こさなくても、ミルクを欲して起きる。
飲んだ後は、寝る。
 
とはいえ、まだ12時間しか一緒にいないからなぁ。
助産師さん曰く、夜になると、赤ちゃんというのは元気になるらしい。
 
今日は、帝王切開から3日目。
実は、寝返りが打てず、夜中の2時に目が覚めてずっと起きてたから体は疲れている。
だから、娘は新生児室に預けて、今宵は、睡眠導入剤の力も借りて寝てみようと思う。
 
 
 
 

Day 3.帝王切開

2020年11月13日 | モノローグ monologue

無痛分娩とはいえ、経膣分娩。

陣痛を完全に消してしまうと、ベビーが、下に降りてくる力がなくなるらしい。

なるほど。だから、ある程度、子宮口が開いてからじゃないと麻酔が打てないのね。

私の場合、子宮口は始めから4cmくらいは開いていたのだけど、ベビーがなかなか下に降りてこず。5時間くらい頑張って子宮口は7cm開き、ベビーも頑張っていたけど、だんだん心音に元気がなくなってしまい、このままだと産まれてきともしんどいだろうから、元気なうちに産まれてもらおうと、急遽、帝王切開になりました。(あとから分かったのは、へその緒が短かったからうまく降りられなかったのではないかということ。臍帯血を保管する手配もしてましたが、長さが足りずに保管できませんでした)

帝王切開が決まってからは、あっという間。30分以内に手術開始と。

急遽、夫を呼び出し(家が近くて良かった)、手術前に会えて、あれよあれよと、ベビー誕生。早速、元気にたくさん泣いてくれました。良かった…。

コロナ渦だから、ベビーと夫が会えるのは15分くらいと事前に言われていたが、なんやかんや、一時間くらいは一緒にいられたんじゃないかな。

帝王切開…辛いのは、そこからでした。私の場合、麻酔がききすぎたかのか、耳鳴りと目眩が激しく吐いてしまった。痛み止めとか、栄養補給の点滴が打たれ、さらに、脈拍測る管が付けられ、足には血栓予防のポンプ付けられて、体中が紐だらけ。その上、お腹の傷口が痛くて寝返りもできない。1時間置きに傷口チェックされて、お腹押されて痛い。眠れませんでしたわ。

ようやく朝が来て、目眩がおさまり、歩く練習をして、ポンプが取れて、ありとあらゆる管が取れて、解放感!明日からは、本格的に育児開始。我がベビーは、今日はミルクを10cc飲み、ウンチもたくさんしたそうな。良かった。


Day1. 無痛分娩は無痛ではない

2020年11月11日 | モノローグ monologue

ものすごく久しぶりに、ブログを書いてみる。

理由は、今、ものすごーーーーーーく気を紛らわせたいから。

ただいま、妊娠39週と3日目。

無痛分娩を選択したので、今日、事前入院した。

 

まず、部屋でノンストレスチェックで赤ちゃんの心音と少しのお腹の張りを感じつつ過ごしていると、主治医の先生の時間が空いたからと診察室へ。

子宮口の開きを確認する程度かと思いきや、バルーン挿入!

「結構柔軟になってきてるけど、バルーン入れるね。経膣分娩は、あなたが頑張らないといけないからね。帝王切開なら私たちがお助けできるけど、バルーン、痛くないでしょ?本番もっと痛いからね。じゃ、スクワット30回やってね!」と、マシンガンで言う女医さん。

おっ。おー。。。

とりあえず、具体的に聞くと、子宮口が十分に開くとバルーンが外れるらしい。それを更に促すためにスクワットをしなさいと。寝るまでに、30回を最低2セット。

わっかりましたー!!!先生の前では元気に返事。実際、痛くなかったし。

部屋に戻り、NSTを再開。このあとスクワットしよかー!と想った矢先、だんだんと腰が重くなり、お腹が張り出し、いってててててー!!!痛い…。

スクワット無理っす。看護師さんに泣きついた。

看護師さん曰く、「スクワットは、できるときに!」と。

やっぱりやるんか…。

 

とりあえず、バルーン挿入から2時間。痛みには波がある。痛みがひいたタイミングで、スクワットはしてみている…。効いてるんかな?

痛みが来たら、深呼吸。痛みがひいたら、スクワット。さっきから、その繰り返し。夜はながそうだ。賽は投げられた。もはや、流れに任せてみる。イマココ。

 

追記 : 写真は、夕ご飯。ご飯が美味しいと思えるくらいにはバルーンが馴染んできたぽい。さて、あとスクワット50回しないと…。


行動を変える

2018年05月08日 | モノローグ monologue
アメリカの心理学者であり哲学者の ウィリアムジェームズの言葉。

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Sow a thought, reap an action;
sow an action, reap a habit;
sow a habit, reap a character;
sow a character, reap a destiny.
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超意訳すると…
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思考が変わると、行動が変わる。
行動が変わると、習慣が変わる。
習慣が変わると、人格が変わる。
人格が変わると、人生が変わる。
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私は、無類のお酒好きだが、二日酔いが酷い。

この20年、ほぼ毎日、仕事帰りに1杯だけ飲むか、または、同僚と飲んでから帰宅するという習慣があったが、だんだんと、二日酔いがしんどくなってしまっていた。齢によるものだと思う。

今年に入って、お酒が好き!というより、二日酔いしたくない!!!という思いが強くなり、2週間、断酒をしてみた。すると、体が楽で調子が良い。それからなんとなく、お祝いの席や気の置けない仲間や家族との団欒を除いては、お酒を飲まない日々が続いている。

すっかり、会社帰りに一杯という習慣がなくなったわけだが、それで人格が変わったかは、まだ自覚していない。

話は変わるが、今朝、クレジットカードがなくなっているのに気づいた。昨日、ポケットまたは買い物袋に無造作に入れたのは覚えている。落としたか…。ちなみに、数日前には、リュックの脇ポケットにいれたParkerのペンをなくした…。

アホ過ぎる。

流石に、面倒くさいし、コストかかるので、これからはポケットにはものを入れないことにした。

さて、習慣化してしまったこの行動をどう変えていくか。

無理矢理だが、ポケットがない服を着るか、
ポケットを縫い付けるか、
財布に戻す、カバンに戻すをきちんとやる…。

整理整頓を日々の行動にしていくしかないわな。
てか、子供のときに、身につけとけよ!と。
母ちゃん、ゴメンよ。

やり過ぎ

2015年10月01日 | モノローグ monologue
一昨日は、キッチン、換気扇
昨日は、大量の資料の整理、
今日は、床掃除。

しかし、身体がだるくて仕方なく、
くしゃみまでし始める始末。

少しずつと決めたのに、
一気に片付けてしまおうとするくせで、
どうも疲れたくさい。

アホや。

自分を型にはめてみる

2015年09月29日 | モノローグ monologue
この2年間、あまりに自由に生きてきてきたので、そろそろ自分をルーティーンの中にいれてみようと思った。
40歳になり、精神的にはタフになったけれど、体力的にはかなり衰えてきた。
このままでは、心身共に崩れた時に、立ち直れなくなりそうだ。
心身の健康には、まず、Self-Disciplineが重要だ。
私自身が、心が平穏であるのは、経済的にも精神的にも自立できている状態である。
そして、何かにむかってがむしゃらに挑戦しているときである。
お酒がおいしいときである。

健康の維持、そのためには、
まず、自分の時間をきちんとマネジメントすることが重要だときづいた。
さらに、情報のコントロールも重要である。

というわけで、
1. Facebookについては、1日1時間にする。
2. 1日20分は、掃除の時間にあてる。
3. 1日40分は、体を動かす時間にあてる。

それ以外の時間は、就活のための準備に当面はあてようと思う。

誰でもない。
自分に喝。自分に勝つ。

誰も見てないが公開→誰かが見るかもしれない緊張感からの〜

2014年12月23日 | モノローグ monologue
決意。

しかも、論文を書かなければいけない状況下での決意。

1. 就職する
2. 卒業する
3. 規則正しい生活のリズムを作る
4. 留学中の借金を返済する
5. ヨガ or 水泳を再開する
6. Phd (社会心理学 or 異文化コミュニケーション)取得へ向けて準備する
7. フランスで肥えた3キロを落として、体重50キロに戻す。

今日はここまで。
Just for my sake.