ナチカサヌ恋歌

歌うこと、踊ること、お酒を交えて語り合うこと、心動かされるヒト・モノ・コトとの出会いを楽しみに、毎日を過ごしています。

新垣サブレ

2015年05月14日 | 沖縄 Okinawa
たいへえええええん。
体が重く感じたので体重計に乗ってみたら、
いつぶり?の体重に達していたわ。

でも、このお菓子美味しい。
新垣サブレ


お土産で頂いたのだけど、新垣ちんすこう本舗の新しいブランドみたい。
ちんすこうは、正直…沖縄人はわざわざは食べませんな。
でも、これは美味しいわー。茶菓子にさいこー。
クローブ風味とキッパン風味の2種類。

お求めは、新垣ちんすこう本舗にて。

NAGO says NO!

2014年01月19日 | 沖縄 Okinawa
【NAGO says NO! 】
名護市長選で辺野古への移設断固反対派の稲嶺さんが当選し、南相馬市長選では脱原発の桜井さんが当選した。

基地も原発も現時点では"完全に"NO!というわけでもない私だが、しかーし、新たな基地建設は断固反対であり、沖縄への加重負担を知らずして平和ボケした態度の人は嫌いだし、東京に住みながら東京の電力供給状況も知らない(自分への戒め含む)のに資源を享受するのはナンセンスと思っている。

何を抱え、何を犠牲にし、何をトレードオフに生活や産業、今の日本が成り立つのかを改めて振り返る時だなと。

様々な葛藤の中で、本来ならば不要なものを経済振興策のための支援を代替として引き受けている。事大主義ととられるかもしれない、しかし、自分が受入れることによって大多数が便利さや豊かさ、平穏無事な環境を享受できるならば、負かもしれないものを自分が受入れようという「気持ち」は当たり前のものではない。

沖縄に関して言えば、復帰の時、誰もが「本土並み」を想定していた。しかし、改めて基地を作ってまで移設するという状況は、Sacrifice(生け贄、捨て石)である。沖縄による日本国へのContribution(貢献)ではない。移設によって得られる対価が少なすぎる。沖縄の海を埋め立てることによる環境被害だけではなく、先祖から受け継いできた平和を願う気持ちや尊厳まで失うことになる。見えるものから見えないものまで。

次世代へ何を繋ぐのか。

ふむ。。。今の自分じゃ、ちっせーな。
ちゃんと話しを聞いてもらえるように、勉強して、ちゃんと働いて、できれば次世代も産み育てんどダメだろー(働く、または、子育てって社会的に大事だな)。

オキちゃん

2013年03月22日 | 沖縄 Okinawa

伊江島を望む絶景の場所に、海洋博記念公園はあります。



ここは、昭和50年に開かれた沖縄海洋博の舞台でもあります。

今では「美ら海水族館」の方がだいぶ有名になりましたが、開園当時からしばらくは「オキちゃん劇場」と呼ばれるイルカショーが目玉でした。

もちろん、今でもショーは開催されていて、5歳のボーイフレンドのおかげで、おそらく30年ぶりくらいにイルカショーを見ました。

初めに、演者である7匹程のイルカたちの自己紹介があったのですが、中に「オキちゃん」という名前のイルカが。そしてなんと、まだ一代目!つまり、この37年間ずっと変わらずあのプールでエンターテイナーをしてくれているオキちゃん、私も小さい頃に目を輝かせて見ていたイルカちゃんが、まだ現役でいたわけです。

これには痛く感動してしまい、膝に5歳児を乗せているのに、我を忘れてキャーキャーしました。


斎場御嶽

2013年03月21日 | 沖縄 Okinawa
私の出身地は、旧知念(ちねん)村。今は合併して南城(なんじょう)市となっています。


沖縄では「東廻り(あがりまーい)」と呼ばれる地域で、琉球の王様が皇帝になる際に巡礼する場所として知られ、沖縄の最高神人(ノロ)、聞得王君が統治し、王は斎場御嶽(セーファウタキ)で戴冠式を行いました。

今回初めて南部を訪れる5歳のボーイフレンドを神聖なる場所にお連れしました。私の記憶の中では、色鮮やかな蝶やイモリ、トカゲなどがたくさんいるはずなのですが、今回は一匹も会えず、うんちくなどは子供にはとてもつまらなかったに違いありません。

幼稚園の時から一年に度々訪れる機会があって、大学で東京へ出てからも帰省時には気を高めに行くことがありましたが、世界遺産になってからか、それとも、管理費をとるようになってからかわかりませんが、行く度に、清々しい空気、威風にも似た雰囲気が失われていく感じをどうしても否めません。

今では、年間10万人が訪れるそうです。重要な観光資源であり、収入源に違いありませんが、雑誌やテレビでとりあげれられるような、いわゆるパワーを得られるようなスポットになってるのかしら…。昨今の状況は、正直、本末転倒。本来の意味を失った場所になりつつあるような気がします。

今は、年に何回か休息日をもうけているようですが、できれば、通常を休息日として、年に数回の開放日を設ける方法に変えてみてはどうでしょう。

結婚して住民票を南城市におかない私はあまり大きな口叩いてはいけないのも承知ですが、やはり、故郷は守りたい…ただそれだけです。


沖縄へ

2013年03月20日 | 沖縄 Okinawa
4月からは、毎週土曜日は授業があるため、簡単にふらっと帰省なんてできなくなるなーと…。

旦那様はお留守番。でも、大学時代の先輩と息子くんが「沖縄行きたい!」と言うので一緒に。いざ、我が故郷へ!

着いたら雨。しかし潤いがとても心地よい。

母が空港までお迎えに来てくれて、そのまま、父行きつけの店「喜作」へ。ここは、南大東島名物のサワラ漬け寿司「大東寿司」(那覇空港でも買えます)や「まつり寿司」が食べられる。テレビでも紹介されたことがあるらしく、今ではちょっとした有名店。この日も混んでました。



名物はもちろん、お刺身やビタロー(タイの一種)の塩焼、夜光貝のバター炒めなどを美味しく頂きました。いい年して、父にご馳走様!