>「5~11才3回目努力義務」にした本当の理由
2月10日
坂元委員:
努力義務ということに議論が行ってしまってるのですが、実際に市民の方が圧力を感じるのは、むしろ接種券を送りつけられてくるというものであって、そっちのほうなのですよという現実を知っていただきたいということです。
努力義務ということに対して、さほど今はこだわる気持ちはございません。
8月8日
坂元委員:
私も、この努力義務を外すというときの委員会も見ていると、参加した委員の方が、積極的に外そうという議論ではどうもなかったような感じがするのですね。
ただ、外したことの議論があまりにも真剣に見られ過ぎて、親御さんに何か不安なワクチンではないかというイメージが伝わったかもしれない、私はちょっとネガティブな印象を持たれたと思います。
むしろ、もうちょっと上の年齢層のほうが、稀ですが心筋炎が出たりして課題がないわけではない。
でも、そこも努力義務を課しているということは、年齢層間を見たときに、ここをあえて努力義務を外すというのは、あまりにも整合性が取れないことと、ネガティブな印象が伝わってしまうということかと思います。
私は、努力義務を課すことに賛成いたします。
9月2日
坂元委員:
1回目・2回目に努力義務があって、3回目は努力義務を外すというのは整合性が取れないということ、やはり努力義務を外すという議論は、それ以上に一般の国民にこのワクチンは安全なのかなという不安のインパクトを与えてしまうというマイナス面が、私は前回の議論の中で非常に大きかったっと思います。
1回目・2回目同様、この努力義務というのはつける必要があると私は考えております。
シカ先生:
「上の年代との整合性、1回目・2回目・3回目との整合性、接種が安全なのかという不安を与えてしまうマイナス面がまずい。
ゆえに ” 努力義務 ” を外す理由が見つからない。」という事であろう。
感想)
「努力義務」には、医学的エビデンスは無かったのか?
ただの、世論誘導のための言訳であったのか?