わ~おお!! とあるブログでの記事…
>>韓流アイドルへの狂信性について
完全に狂信的になってしまいます。
個人の方のブログを見ても愛が深すぎて完全にこわれたブログを書いてる人、多数いますよね。(読み専門なら大好きです)
自分壊れてる?壊れかけてるかもしれないけど、病識とか病覚あるから、まだ大丈夫だ、うん!→何の確認?
カンのいい訪問者さんなら、ケチくさいカモノハシが、特典券を4枚持っていて、残りの1枚どうしたの?と、疑問に思っているはず…です。
いや、疑問持っていないって??再び何の確認だ?
とりあえず、今回の記事はその1枚の特典券にまつわる話です。
さてさて、ペくぽのサイン会、最初はみんな、なかなか並ばないんだけど、私の番が終わったあたりから、すごい人だかりになってしまった。
最後の方の順番だと、何かいいことあるのかなーと思わずにいられなかった。
そのうち、スタッフから、「サイン会は3時40分で終了です。」とアナウンスが入る。
う~~~ん…少し時間に余裕があるとはいえ、「じゃんけんスタンプラリー」は一体いつ始まるんだ?
そう、握手会1枚、サイン会2枚と特典券を使用したカモノハシ、最後は「じゃんけん…」に使うつもりだった。
スタンプラリーはメンバー4人全員とじゃんけんして勝たないと意味がないんだけど(当然特典券は4枚必要)、そんなことより、一応(!)推しメンのジョンファン氏をしみじみ愛でたいので、オトコマエ祭り‼ だし、最後の1枚はジョンファン氏とのじゃんけんに使おうと思っていたのだ。
もし、「じゃんけん…」が、イベントスケジュール的に最後ならば、時間が厳しい…
う~~~ん、どうしよう? 特典券1枚とはいえ、もったいないじゃん??
それでね、せっかくだから、誰か他のペンちゃんに譲っちゃおうと思ったのだけれど、常に「ぼっち」行動のカモノハシ…
誰に譲っていいのか、わからない!!
え~~~ん、誰に声かけたらいいかわかんないよーと、ぼーーっとしながら、その辺を歩いていると韓国語の断片が聞こえてきた!
聞こえてきた方向を見るとスーツケースを携えた5~6人の女子グループ!
彼女たちにしよう!だってわざわざ韓国からイベントに参加している可能性が高いから!
カモノハシは全く韓国語がダメダメだけど、相手は、多少の日本語ができるという推測のもと、声をかけてみた…
「あのー、私、時間がないので、これ、1枚しかないけど、使ってもらえませんか?」
すると、「えっ!」って感じで、最初に声かけたコが当惑の表情…そして、他のコの顔をまじまじと見ている…
それで、同じことをもう一度言ってみたのね。
そしたら、その最初に声をかけたコが見つめたコも戸惑いつつも、受け取ってくれた!そして、「ありがとうございます…」って…。
そしたら、最初に声をかけたコが、「彼女、お財布を無くしちゃったんです・・」って言うのよ!!
えっ~~~!!
私が思い出したのは2つ。
①若かりし頃、ゼミ旅行で韓国に行き、食事したところに韓国ウォンだけ入れたお財布を忘れてきちゃったのよ!
韓国に到着してすぐに買った赤いイールスキンの財布に入れたのが悪かった。持ちなれてないから…
で、車で移動していたんだけど、車内で、他の同級生と大騒ぎして食堂に戻ってもらい、無事財布ゲット!
ゼミ担当教授と別行動だったんで、それがよかったのか、悪かったのか…
②城山三郎「価格破壊」という小説で、主人公の戦争体験が出てくるんだけど、東南アジアのジャングルで部隊が敗走を続けているときに、米軍の宿営した跡地で、必死に食料をさがす場面があるのよ。
主人公たちは、もう真っ当な食べ物をろくに食べていない状況で、飢餓同等の状態なんだけど、そんなときにそこで見つけたのが、インスタントコーヒー。
こんな時に、嗜好品のコーヒーとは…冗談かよ!と運命の残酷さを呪うわけ。
彼女にとって1枚の特典券って、②のインスタントコーヒーと同じなのかな?と思ってしまった…
そして、①自分の経験を思い出して、お財布、見つかるといいね、と思った。
ペくぽは、握手会でも結構時間があるから、それなりに知られたマスターさんだったら、「今日も来たよ!」と現場存在証明になって、顔つなぎできるといいね、と、余分なことまで思ってしまいました。