東京でも、アキと安部ちゃん(片桐はいりさん)が、「安部そば」の屋台の傍らに座ってユイの話をしています。そんな場面での出来事。
画面が北三陸から東京に切り替わると、いきなり安部ちゃんが大きなクシャミをします。そのあと、何事もなかったように二人の会話が始まります。
あのクシャミは、いったい何だったのでしょう。会話の内容とは全く関係がありません。クシャミに合わせて、アキも、「おっと」という感じで、少し前のめりになっています。
撮影開始の前からクシャミを我慢していた片桐さんが、こらえ切れずに出してしまったように思えます。
ハプニングが起こった時、自分でカットを申し出るか、思い切ってそのまま行ってしまうかを、役者さんは瞬時に決断するんでしょうね。それが吉と出るか凶と出るかは監督のみぞ知る、というところでしょうか。
それと、この日は、風がとても強かったですね。屋台ののぼりやのれんがすごい勢いでばたばたしていました。撮影には不向きだったように思えるのですが…。
でもそのおかげで、前髪を巻き上げられ、おでこ全開で熱演する能年さんを見ることができました。僕としては、何だか得をしたような気分です。
最近の「のんさん応援日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事