映画館前では、こんなでっかいポスターがお出迎え。
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ロビーには、すでに大勢のファンが集まっていました。
入場口近くには、ポスターがご覧のとおり。
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開演の20分前から入場が始まり、場内はみるみる観客で埋まっていきます。ただ不思議なことに、満席状態になっても、場内は驚くほど静かでした。
もう間もなく現われるであろう能年さんを、みんながじっと息をひそめて待っている。そんな感じでした。
7時ちょうど。
いよいよ能年さん登壇です。
てっきり舞台の袖から出てくると思っていましたが、なんと、右側面の観客用通路から入って来ました。
サプライズというより、劇場の構造上、仕方なかったみたいですが、場内は、一気にどよめきと歓声と拍手に包まれます。
僕の席はかなり後ろの方でしたが、右側の通路近くでしたので、幸運にも思いのほか間近で拝見できました。
初めてこの目で見る可愛らしい能年玲奈さん。
大感激です。
そして、この初めての体験に、この場に自分がいること自体、不思議な感覚にとらわれます。
スクリーン前で司会のお姉さんにインタビューを受ける、黒いひらひらスカートの能年さん。
演技オタクのこと。
黄金伝説のこと。
あはは、
やっぱり、声ちっちゃ…
それでこそ愛すべき能年さん。
すごい!
能年さんって本当にいるんだ。
今まではテレビや映画でしか見たことがなかったので、ひょっとしたら実在しないんじゃないか、と少し疑っていたんです。
んな訳ないか
(^_^)
馬場園さんがまた、いい感じで会場を沸かせます。
夢のような時間は、あっという間に過ぎていきました。
また、場内の通路を通って退場する能年さん。
たくさんのファンが大きく手を振ります。
すると、能年さんも胸の前で小さく手を振り返していました。
控えめで恥ずかしそうなそぶりが、また新鮮です。
上映終了後、ロビーでしばらく余韻に浸った後、新大阪から新幹線上り最終便に乗りました。
車内で、目を閉じひたすら記憶を辿ります。
ああ、今夜の夢のごとき光景を決して忘れまい…。