のんさん主演の映画『私にふさわしいホテル』が12月27日に公開されます。
大ヒット祈願と親しみを込めて「わたホテ」と呼ばれているらしい
原作は柚木麻子氏の同名小説、監督は堤幸彦氏。
新人賞を受賞したものの、大御所作家・東十条宗典の酷評により、華々しいデビューを飾ることなく、小説を発表する場も得られなかった不遇な新人作家・加代子。
この恨み、晴らさでおくべきか――。加代子 VS 東十条の因縁の対決は、誰にも予想できない方向へと突き進んでいく!
果たして加代子は文壇に返り咲き、作家としての道を歩むことができるのか!?
面白そう～
因みに、僕は「観てから読む」タイプなので、事前に仕入れる情報は最小限に絞っています
先日、この作品の全キャストの情報が解禁されました。
敬称略で、
田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛、橘ケンチ、光石研、若村麻由美
の、みなさんです。
豪華ですね～
特にうれしいのは、橋本愛さんと滝藤賢一さんとの共演。
まず、橋本愛さん。
11年前のNHK朝ドラ「あまちゃん」で、のんさん演じる「アキ」とともにアイドルを目指す親友でありライバルでもある「ユイ」を演じました。
2020年には、大九明子監督の映画「私をくいとめて」で７年ぶりの共演を果たし、再び親友同士を演じたのでした。
そして今回が３度目。
愛さんは、本だけを愛する超有名カリスマ書店員の役だとか。
２人の共演シーンはそれほど長くないらしいですが、それでもどんなやり取りになるのか楽しみです。
そして、滝藤賢一さん。
やはり「あまちゃん」の135話で、アイドルの道を歩み始めたアキにインタビューする記者役で出演しています。
その２年後の2015年に、かんぽ生命のCMで2人は共演を果たします。のんさんは人生の谷間で思い悩む女性を、滝藤さんはそんな彼女を励まし、「人生は辛い事ばかりではない」と明るい未来へ導こうとする謎の男性を演じました。
今回の映画では、のんさん演じる新人作家・加代子が出版業界で生きていけないようあの手この手で追い詰める出版業界を牛耳る大御所作家役。
今回発表された写真を見ても、悪そうな面構え（おっと失礼
）この恨み、晴らさでおくべきか――。
加代子が、どんな手段で文壇への返り咲きを計ろうとするのか、今から楽しみでなりません。
そして、映画公開と言えば舞台挨拶。
生のんさんに久しぶりに会えるかな。
映画完成披露特別試写会舞台挨拶
公開初日記念舞台挨拶
大ヒット御礼舞台挨拶
大ヒット御礼追加特別舞台挨拶
うん、4回はかたいな。（←希望的観測が過ぎる
）しかし、のんさんが大物俳優、人気俳優と共演すればするほど、観覧希望者が増えてチケットが取りにくくなる、というジレンマが・・・
