キャッチコピーは、“私は、好きだから。”
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男の子(先輩?):「それ、どんな映画?」
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映画になぞらえて、彼に自分の気持ちを伝えようとします。
でもきっと、そんな映画など実在しないのでしょう。
精一杯の勇気を出してついた、可愛らしい嘘だったと思います。
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振り返って見つめる彼女の乙女心がいじらしいです。
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自分から自転車を漕ぎ出してしまいます。
当時、どなたかがコメントを寄せていらっしゃいましたが、
能年さんが自転車を漕ぎはじめる時に、
ちょっとだけ前輪がふらつくんですね。
「告白」じみたことをしてしまった動揺が表れているみたいで、
とても微笑ましいです。
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忘れられないのがこのポスターです。
このポスターが自販機に貼られたおかげで、
街の中で青い自販機を見つけるたびに、
子供のようにドキドキしながら、前に回ってポスターを確認したものでした。
自販機の前に立ち、何度写真を撮ったことか。
はたから見たら、危ないオヤジでしたね、絶対。
街角でも、テレビでも、劇場でも、
あのドキドキ感を、また味わえたらいいなって思います。
たくさんのファンがそういう思いで、今応援しているんだと思います。
がんばっぺ!