ユーザーからアメブロ運営サイドに寄せられたコメントの一部を要約して転記します。
「「複数のアメーバIDをお持ちです。どちらのIDでログインしますか」とか聞いてくる。」
「自分へのメッセージを確認しておこうと思いメッセージに入ると、他人のブログのメッセージ欄に飛ぶ。」
「投稿したブログを確認したら他人のアカウントが表示された。自分のブログに戻って確認したら投稿されていなかった。」
「ブログ管理が他人ものになって、そこで自分のもののように何でも出来る状態だった。」
「アクセス数がさっきより少ないから変だと思ってよく見たら、見たことのない他人のブログの管理画面になっていた。」
「強制的に他人のアメブロアカウントにログインさせられているので、個人情報が全部見えてしまう。」
「画面を切り替える毎にアカウントが変わり、何人ものアカウントを簡単に操作する事が出来る状況だった。」
「自分のページを開いたら他人のページでした。他人のブログを自在に編集や削除ができる状況でした。」
「他の方の管理画面や下書きの非公開画像などが見えた」
等々・・・
実際に僕も、「いいね」をしてくれた人の一覧や記事へのアクセス記録、投稿履歴が全く知らない内容に変わっていたので、よく見たら知らないうちに他人のブログの管理画面に入っていました。自分の管理画面に戻ると、僕が見覚えのない2つのアメーバIDを持っていることになっていました。
ハッキングを受けたと思い慌ててパスワードを変更しましたが、そういう事象ではなかったようです。
僕のブログにも他人が入り込んで色々見ていったかもしれないと思うとぞっとします。
自分のブログから、IDもパスワードもなしに意図せず他人のブログに入ってしまうという信じがたい事案です。
悪意があれば他人のブログの記事を削除、改変ができたことに、運営側の責任を追及する声も多く上がっています。
にもかかわらず運営サイドからの説明は、時系列で引用すると、
「ブログ管理にてログインアカウント以外の情報が表示される事象を確認」
「ご利用のお客様にはご不便、ご不安をおかけいたします」
「対応を進めた結果、おおむね問題が解消しつつある」
「ご利用者様全体に関わる対応が完了いたしました」
「ご利用のお客様にはご不便、ご不安をおかけし大変申し訳ございませんでした」
「事象の詳細については別途スタッフブログにてご報告いたします」
と、まるで「一時的に繋がりにくくなった」程度の不具合にしか認識していない様子で、危機意識の全く感じられない文言しか上がって来ません。新聞沙汰になってもおかしくない事件なのに。
今回の事案を報告するアメブロのスタッフブログがこちら
この会社の危機管理意識はどうなっているのでしょうか。
アメブロユーザーの何パーセントが今回の事案に巻き込まれたかはわかりませんが、のんさんのところは大丈夫だったのか心配になります。
「詳細については別途ご報告いたします」ということなので、どんな報告があがってくるか待ちたいと思います。
(2023-06-01 11:35時点)
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