のんさんが主演する映画『私にふさわしいホテル』の、舞台挨拶付き完成披露上映会が11月20日に行われました。
幸運にも参加できた僕は、前回の記事で舞台挨拶の感想を書かせてもらいました。
その記事はこちら
今回は、映画の感想を書こうと思ったのですが、どうしてもネタバレが避けられません。
まだ公開前ですので、予告編等で既に明らかになっている範囲で映画を紹介するに留めることにしました。
なので、最近同じ事ばかり書いてます
のんさんは、新人賞を受賞したものの、大御所作家・東十条宗典による酷評のために華々しいデビューを飾れず、小説を発表する場も得られなかった不遇な新人作家・加代子を演じます。
物語の舞台となる「山の上ホテル」は、多くの文豪と言われる作家たちが「カンヅメ」になって執筆した有名なホテル。
いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと夢見ながら、自腹で宿泊する加代子
本来なら、とっくに文壇で活躍しているはずの加代子は、恨みの募る東十条に対してあの手この手で追い込み、文壇をのし上がろうとします。
その手段が実に奇想天外。
ホテル従業員に化けたり、別人に成りすましたり、東十条の家庭にまで入り込んだり・・・
因みに、映画公式サイトのキャスト紹介欄では、
のんさんの役どころが、こうなっています。
出世魚か、ってツッコみたくなりましたが、映画を観てやっと意味がわかりました
滝藤賢一さん演じる東十条は、「悪い奴なんだけど、なんだか憎めない」大御所作家。
担当編集者・遠藤を演じるのが田中圭さん。
加代子に振り回されながらも、常に何か企んでいそうな怪しさを持っています。
加代子は、大学の先輩に当たる遠藤が頼みの綱なのですが、時に激しく感情をぶつけ詰め寄ることもあります
橋本愛さんは、本をひたすら愛するカリスマ書店員・須藤。
最後に、一文だけ感想を書きます。
のんさんのコロコロ変わる喜怒哀楽の表情がほんとうに見事で、矢継ぎ早の長台詞をポンポンこなして、とってもテンポのいい、とっても楽しい映画になっています
予告編は、
映画の公式サイトは、
映画『私にふさわしいホテル』
12月27日、全国公開されます。
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