山下達郎さんに詩をたくさん提供していて、コーラスにも入っていらしゃる方なのに、
一度も吉田美奈子さんのライヴに行ったことがありませんでした。
ブルースアレイに出演されるのを知り友達と行ってきました。
私たちの席はかぶり付き。一番前です。
演奏者の方たちは私たちのために演奏してくださっているのかと
勝手に勘違いするぐらい近かったです。
私たち以外は、常連さん、美奈子さんの熱烈ファンが多いような気配。
美奈子さんがおしゃっていたのですが、「ミュージシャンが多いかなぁ・・・」ってね。
「えっ!」と思って、振り向いてみたけれど、知らない方ばかりでした。
有名な方がいらしたら、ごめんなさい。
吉田美奈子さんはこのマイクの前に立たれます。
ポンタさんのドラムはきれいですね。
ポンタさんは無口なのかと思ったのですが、美奈子さんから話をするように言われ、
「しゃべっていいの?」と言いながら、いろいろお話をしてくださいました。
これは何だろうと思っていました。ヤマハのエレクトーンの親戚?
これが、ハモンドオルガンです。初めて生で見て、生の音を聞きました。
ライブは、1stと2ndとありますが、入れ替えなしで楽しむことができます。
1stでは、美奈子さんの歌をたっぷり。
2ndでは、
最初にハモンドオルガンのソロ演奏。曲名は聞き間違えていなければ「オールドフォックス」。
2曲目は、ハモンドオルガンとドラム。デュークエリントンの「サテンドール」。
3曲目は、美奈子さんが加わって英語の歌。曲名は忘れました。
そのあとは、美奈子さんの歌をたーくさん。
アンコールは、「ガラスの林檎」。早いテンポで。
そうです、松田聖子ちゃんが歌っている曲です。
最初は、何だかわからなかったけれど詩を聞いてわかりましたよ。
楽しかったね。
ハモンドオルガンのことですが、キューピーの3分クッキングだけじゃないという事。
プロコル・ハルムの「青い影(A Whiter Shade of Pale)」もあるし・・・
ビートルズもディープ・パープルも使っていた楽器なのです。へ~
鍵盤のこと、演奏テクニックのことヤマハのエレクトーンとの違いなど。
いろいろお話してくださったので、まるで講習会のようでした。
あまり反応がないので、「聞いてる?」って確認していたけれど。
私は一番前だったので、後ろの方々の反応がわかりませんでしたが、盛んに「へ~」とか「は~」とか
うなづいていたと思いますが・・・
ハモンドオルガンをもっと聞いてみたいなぁ。
「今度、東京でライヴするときには「夢で逢えたら」をうたってみようかな。」っておっしゃっていましたよ。
どんなふうに歌われるのでしょうね。気になりますね。
2014年2月20日(木)
BLUSE ALLEY JAPAN(目黒)
吉田美奈子&河合代介DUO
meets 村上”PONTA”秀一
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