Sweet☆Wing

高嶋優羽の発育日記♪in NY

HIROコーヒー

2011-06-19 21:55:28 | Weblog
私用で訪れた箕面・牧落駅前で、地元・西宮北口にもある‘HIROコーヒー’に入りました。

メニューも一緒だし~と思って、いつも通りコーヒーを頼んだら、なんと、それぞれに違う柄のカップに入って登場!
西宮北口のお店では、なんてことない白いロゴ入りカップに入ってくるだけなのに!!
カップがかわいいだけで、テンションUP♪

やっぱり、器って大切です。

肉離れ

2011-06-17 17:10:34 | Weblog
先週末、お稽古中に太ももの肉離れをしました(>_<)
ちょっと走って、止まるため踏ん張っただけなのに…。

歩けないほどの痛みではないので、あんまり心配はしていないのですが、ヒールで歩き回っていると、やっぱり傷めているようで、太ももから膝が重だる~くなってきます。。。

今日もまさしく歩き回り。
朝は大阪音大、昼から狭山市、そしてただいま、またまた音大に戻って、お稽古に参加します!

ちなみに今回の魔笛の中で私は、
『親離れ、子離れ』
というテーマを持ってパミーナを演じています。
パミーナにとっては親離れが出来ず、夜の女王にとっては子離れが出来ない…この母娘関係をとても人間的に、また現代人にも共感できる形で描こうと、頑張っております。
肉離れ…じゃなく、親離れをしっかり表現したいです!!

どうぞお楽しみに~♪

魔笛レポート

2011-06-14 02:49:34 | 

来月に迫ったザ・カレッジオペラハウスの“魔笛”。

毎日毎日、熱い暑いお稽古をしています
こちらのプロダクションでのお稽古はほとんどが会場であるオペラハウスで練習できるという、本当に贅沢な環境でお稽古させていただいています。

本番と同じ場所で歌える、ということ以上に、広い広い空間で、客席を意識しながら練習を重ねることは、歌手としての演奏技術もはっきりと露呈され、また自分自身なにがどうなっているかを冷静に感じ、判断し、研究する機会が持てる、とても貴重なことです。

普段、舞台には本番前のリハーサルと、本番くらいしか立たないですから、そこまで冷静になれていないだろうし、舞台で“試す”ということはまず出来ない。
でも、今は毎日“試す”ことが出来る。

これを喜び、思い切らないでどうする優羽

案外、意外、、、にも守りに入りたくなるタチなので、いけません
まだまだ、試せるはずっ

がんばりまっす

日々のお稽古の様子、オペラハウスブログでもレポートされています
こちらも是非


持つべきものは…

2011-06-09 16:38:23 | Weblog
友です!!

昨日は横浜に住む私の高校、大学の同期生、ミオ宅でお世話になりました。

久々の再会で、歌のこと、芝居のこと、日々のたわいもないこと、語りたいことが山ほど積もっていて、何から話していいかわからないほど。

演劇科の高校で学び、その後大学、そして専攻科を修了…という同じ道を歩いた友人は彼女ただ一人。
自分と同じように、ある意味結構特殊なルートをたどった友人が居ること自体、奇跡的。
それに加えて育った環境とか、色んな物事の価値観も似ていて、共感し合える…。
そんな友は、私の人生にとって、大切すぎるし、つらい時には‘救い’になるくらい。

今日も朝から、おいし~いパンにフルーツを用意してくれて、気持ちのいい朝をくれました。

ミオ、ありがとう☆☆☆

東京

2011-06-08 14:31:43 | Weblog
久々に東京にやってまいりました!
新幹線で品川に降り立った印象。



暗い………



地震前との差は歴然。
まだ、開店前のお店みたいに。
関西にいたら、やっぱり実感できない。
『何かできないか…』なんて心を痛めていたけれど、どこか、‘人ごと’‘遠くの出来事’だった自分に気付かされて、ショックを受けた。

被災地はもっと、悲しみに満ちた光景なのだろう…。
想像して、私は、正直、目の当たりにする勇気すらない。
東京の駅の暗さだけで、ショックを受けてる私には、それすら出来ない。ましてや、被災された方々と触れ合うなんて。

被災された方々の苦しみはもちろん、被災地に赴き、救援、支援されている方々も苦しい、悲しい思いを抱えながらも尽力されているんだと思った。

すごい。

阪神大震災で同じように被災して、今回ボランティアに参加されている方なんて、どんなに心が強いんだろう。


実はちょっとオペラのお稽古で弱気になりかけていた私。
私の置かれている状況は、自分の考え方、努力次第でどうにかなるんだと、自分の弱さをつくづく、つくづく、実感。

自分でどうすることもできない、追い込まれた状況の人達がこの日本にたくさんいる。
私は、出来る限り、生きないといけない!!
全然、精一杯じゃなかった。

‘限界はまだ先にある’

心で唱えていたけど、自分で勝手に限界を近く、浅く、軽くしていた。

同情は誰にでも出来る。
私にできることは、まず、自分に与えられた責任を誰よりも真剣に、真摯に、真面目に、真心込めて果たすこと。

そして、本当に思う。
電気はこまめに消す。
大阪駅がオープンして、単純にきれいだなぁ、すごいなぁって思ってたけど、いいのかなぁ…。
でも、明かりだけで、あんなに沈んだ気持ちになることを思うと、関西は元気に明るさを持つべく、ネオンはあるべきなのか…。
そんな精神的な問題なんか言ってられなくて、関西も本気で節電に取り組まないといけない状態なのか。
わからないけど、我が家ではやっぱり、節電をもっと心掛けたい。
エネルギーの無駄遣いはどちらにせよ、するべきじゃない。

ショックは心に記憶して、今は気持ちを切り替えて、さぁ、レッスンです!!