シルバースイングの歌手紙

 大阪府東部の高齢者施設を訪問皆さんと懐かしの歌を歌っています
2014年6月現在800回の出前歌声サロンを達成!

SWINGの歌手紙 今回の作曲者佐村河内氏問題で音楽の値打ちを決めることに疑問?

2014年02月07日 02時58分37秒 | SWINGの歌手紙

スライドショー 

音楽ボランティアSWINGの軌跡!

 

**********************

SWINGの歌手紙  今回の作曲者詐欺で

音楽の値打ちを決めることに疑問?


今日の大阪は小雪がちらつく寒い1日となりました、

雪といえば思い浮かぶのは「雪やこんこん あられやこんこ」

題名も、作曲者も作詞者も覚えていないが、小雪が降ると

知らぬ間に口をついて歌っている!! 


佐村河内氏が作曲したとして世に良く知られている

「広島交響曲」第1楽章は原爆投下の様子を打楽器群が

表現する、雷鳴が轟くように響き!その雷鳴が街の隅々まで

響き渡って行く!


やがて、弦楽や管楽器に引き継がれ、草の根まで焼き尽くされ

人っこ一人いない静寂に包まれ手行く!!


(私は当時小学校6年生で広島小島の祖父の元へ弟と2人で

疎開、原爆投下当日には経験している。

広島市からは100K以上離れているので、直接の被害は無いが、

当日朝8時頃には自宅からほんの数メートル先の海岸で

泳いでいた!原爆投下時間に閃光と雷鳴を聞いている。

その日は晴れているのに雷がと不審思っていた、)


翌朝の新聞で広島に新型爆弾投下被害甚大との大見出し!

原爆と知ったのは数年後だったと思います。


横道にそれましたが、この「広島交響曲」を聴いたとき、

翌朝から新聞に掲載されて被害状況の写真を思い

おこしながら聞いてました。


この曲が新垣隆さんの名前に変わろうがネームバリューが

乏しいとしてお蔵にするのではなく名曲は名曲として

後世に伝えて欲しいと思います!!

 


 







最新の画像もっと見る

コメントを投稿