阪神4連勝この勢い本物か!!
SWINGの歌手紙
最近のコーラスの発声昔の60年前の発声が変わっている?
韓国ソウル市松波区立女声合唱団 リハーサル風景
にてはびきのLICホールM 2014・3・21
S 7名 MS 6名 A 5名の編成です。
入団に際してはテストが有り、入団後は定年55歳が有ります。
厳選された人たちです!歌声の素晴らしいのは当然です!!
発声が奥深く幅が有りそして柔らかい、高音部に入っても同じ
発声で歌えるそれでいて遠くまで声が届いている!!
余韻の残る響きと言うのかそのためハーモニィーもパートの
飛び出しが無く全パート聞き合わせが完璧でハーモニィーが
深い響きとなって聴くものを幽玄の世界へ導いてくれる!!
うっとりとして聴き入っていました!拍手が出るまで間が
あったような気がします!!
韓国語の発声が影響しているにではと思う、日本語と違って
地声では発音できません、英語もおなじかな。
ただ、言えるのは私たちの時代1960年代では日本でも
同じような発声が普通でした!
松波女声の歌声聞いていてふと、昔はこのような歌い方を
していたなと、思い1950年頃のテープ録音を聴いてみる!
「その当時始めて携帯型としてソニーから発売され当時月給が
3万円程度だったのですが、同じ3万円でしたが思い切って
購入現在も50年経過していますが使用可能です。」
思った通り力は入れず聞き合せを主にして歌っています。
テープを火事で焼失してしまったのが残念!!
1955年頃の滋賀の山寺の夏季合宿で無伴奏で歌っている
物が残っていましたので、懐かしく聴いていました。
混声4部参加者40名程度でした。
曲は合宿にふさわしく「赤とんぼ」や「七つの子」等抒情歌です。
確かに力むことなく一体となってメロディーが流れています。
全員が初見で歌えますので編曲はフォモフォニックでは無く
ポリフォニックな編曲を用意して楽しめるようにしました。
「アサヒ声楽講座時代のものです!」から皆さん声には
自信が有り、おのおのがソロを歌える力量が有りますが、
それを捨ててコーラスに溶け込んでいます。
協調、協和、潤いと深い声、声の幅を求められる歌い方!!
の練習です、朝食前、休憩後昼食まで。と午前中は
コーラスに費やし午後から夕刻までは付近の散策
琵琶湖が近いので泳ぐことも出来ました。
夕食後は地元の皆さんも見学にこられ、ミニ演奏会と
なりました!!私20代中半の思い出でした。