フィギュアが「有形ブロック」のキーパーツである…これは当企画の根幹を成すコンセプトであるのですが、なればフィギュアの構成パーツもある意味有形ブロックの部品の一つではなかろうか?などと考えてみた。
実は今までは敵キャラを除きフィギュアに関しては極力分解しない方向で企画を進めてきました。その大きな理由としては「誰もが上手にフィギュアを分解できるわけではない」ということ。
多分、股関節と大腿部の接続であったり頭部であれば誰でも楽に引っこ抜けるとは思うんだ。が、それが肩であったり腰の部分であったりすると、コツをつかまないでは結構難しい、下手すれば破損することもある。正直言うと私も10体分解すると、大抵1体はどこか失敗している。
それでも折角分解~組み換えができるような構造にしたのだからこれを生かさない手は無いのではないかとも考えるのだ。
例えば現在活動しているガレージキット。レジンが中心となるハンドメイドのメカニックの場合、可動を想定した細かい部品はさすがに精度が必要となり、反面耐久性に信頼が置けなくなる(だから現在のところは5㎜の1軸可動が限界)。が、テンションのかかる、特に耐久性が求められる部分にこれらフィギュアのパーツを部品単位で組みこむのであれば案外面白いものができるのではないか…なんて考えたりもするわけだ。
勿論こうした計画にも問題が無いわけではない。まずは肝心のフィギュア、一番部品精度に信頼が置けるベータミゼットは現在のところ入手が非常に困難である。その点では多少部品にアジャスト作業が必要なイプシロンミゼットであればまだ入手は可能(と、言うか全然在庫に余裕あり・泣)なのではあるが、いずれにしろ「ユーザーが自身の手で分解することが前提」となる、非常~~~に敷居の高い企画になってしまうだろう。
また、何を作るにしても露骨にフィギュアの部分が見えてしまう構造にはできないだろうということ。ショベルカーのバケットからミゼットの脚がニョッキリ!と出ていたら…さすがに気色悪いことこの上ない…いくらあの二重関節が魅力的であっても、だ。
そんなわけでまずは「何を作り」、「フィギュアのどこの部品を使うか」がネックとなる。ネタ的には非常に面白そうなので是非実行してみたいが…まぁ、まずは目の前のWFだね。
…そんな逃避のひと時…。
実は今までは敵キャラを除きフィギュアに関しては極力分解しない方向で企画を進めてきました。その大きな理由としては「誰もが上手にフィギュアを分解できるわけではない」ということ。
多分、股関節と大腿部の接続であったり頭部であれば誰でも楽に引っこ抜けるとは思うんだ。が、それが肩であったり腰の部分であったりすると、コツをつかまないでは結構難しい、下手すれば破損することもある。正直言うと私も10体分解すると、大抵1体はどこか失敗している。
それでも折角分解~組み換えができるような構造にしたのだからこれを生かさない手は無いのではないかとも考えるのだ。
例えば現在活動しているガレージキット。レジンが中心となるハンドメイドのメカニックの場合、可動を想定した細かい部品はさすがに精度が必要となり、反面耐久性に信頼が置けなくなる(だから現在のところは5㎜の1軸可動が限界)。が、テンションのかかる、特に耐久性が求められる部分にこれらフィギュアのパーツを部品単位で組みこむのであれば案外面白いものができるのではないか…なんて考えたりもするわけだ。
勿論こうした計画にも問題が無いわけではない。まずは肝心のフィギュア、一番部品精度に信頼が置けるベータミゼットは現在のところ入手が非常に困難である。その点では多少部品にアジャスト作業が必要なイプシロンミゼットであればまだ入手は可能(と、言うか全然在庫に余裕あり・泣)なのではあるが、いずれにしろ「ユーザーが自身の手で分解することが前提」となる、非常~~~に敷居の高い企画になってしまうだろう。
また、何を作るにしても露骨にフィギュアの部分が見えてしまう構造にはできないだろうということ。ショベルカーのバケットからミゼットの脚がニョッキリ!と出ていたら…さすがに気色悪いことこの上ない…いくらあの二重関節が魅力的であっても、だ。
そんなわけでまずは「何を作り」、「フィギュアのどこの部品を使うか」がネックとなる。ネタ的には非常に面白そうなので是非実行してみたいが…まぁ、まずは目の前のWFだね。
…そんな逃避のひと時…。