【開発記録】作業メカ(仮称)製作・３．４

尾部のジョイント軸の基部となる小さな部分。ここも足首の中央と同じく実際に完成するとほとんど目立たない部分となるためそんなに凝らなくても良い部分…極端な話ディティールを施す必要の無い部分ではあります。

…体調の悪い時や気の滅入っている時などにこういう部品の製作に当たるとつい手を抜きたい気分に襲われるのです…いかんいかん。

怠惰な気持ちに鞭打って、作業に臨みます。

切り出したプラ材に0.2㎜プラ板を細かく切り出したチップを貼って側面をデコレーション、ここら辺は先日やった足首パーツの要領で、現場合わせのノープラン。

こーゆー作業で大切なのはどうやら手を加える気が「ある」か「ない」かが重要であるらしく、多少語弊のある言い方だが、手を加える意思があれば作業そのものは簡単な工作であってもそれらしさはちゃんと反映してくれるものらしい。
プラ板の切れっ端ひとつでも手を加える意思があるのとないのでは完成した際の雰囲気がまるっきし違うのではないかと考えるのです。

…と、言うか、手を加える意思のない人はそもそも工作そのものを行わないと思いますけどね…。

…というわけで「意思」はちゃんと持って作業を…









…いや、その前に、部品に垂直が取れるうちに、この部品にも５㎜ジョイント軸立てるための孔を開けとかないと…







う～…またボール盤出してこないと…めんどくせ～…。


「怠惰」と「意思」の間をユラユラ…。