イプシロンミゼットの強化アームでも作ってみようか…と思い立ち、現在CADでモデルを設計中…なのであるが、これが予想外に難しく、絶賛大苦戦だったりする
見事完成に辿り着けるかどうかはともかくとして、折角作るのであるからにはまずはイプシロン素体の手首に関する課題点を検討してみようか…と。
随分前に当ブログで述べたのですが、イプシロンミゼットはベータミゼットとはデザインが異なる部分がいくつかあります。
もちろんそれはベータとの差別化を図る目的もあったのですが、当時原型制作を手作業で行っていたために本来期待していた通りのクオリティーに仕上がらなかった点も否めません(…というか、バンダイ様、並びに当時のベータミゼット制作に携わって頂いた方々の技術力が凄まじすぎるのです)。
手首のパーツにも不満な点がいくつかあります。
まずはグリップ径の拡張。
ベータミゼットの手首グリップ径は約2.5㎜の長方形型に設けられています。
イプシロン制作の際にはこの径を3㎜に拡張させ、持ち手としてのキャパシティーを引き上げる事を目論んでいました。
ただ、削り込みが浅かった事と、手首の原型をレジンで複製する際その径が思っていたよりも広がらず、結果ベータとさほど変わらないものとなってしまいました。
今回はそのリベンジと考え、3㎜径に再挑戦してみたいと考えております。
え~っと…思ったよりも長文になってしまいそうなのでこの記事、何回かに分けて公開してゆきます。(…続く)
見事完成に辿り着けるかどうかはともかくとして、折角作るのであるからにはまずはイプシロン素体の手首に関する課題点を検討してみようか…と。
随分前に当ブログで述べたのですが、イプシロンミゼットはベータミゼットとはデザインが異なる部分がいくつかあります。
もちろんそれはベータとの差別化を図る目的もあったのですが、当時原型制作を手作業で行っていたために本来期待していた通りのクオリティーに仕上がらなかった点も否めません(…というか、バンダイ様、並びに当時のベータミゼット制作に携わって頂いた方々の技術力が凄まじすぎるのです)。
手首のパーツにも不満な点がいくつかあります。
まずはグリップ径の拡張。
ベータミゼットの手首グリップ径は約2.5㎜の長方形型に設けられています。
イプシロン制作の際にはこの径を3㎜に拡張させ、持ち手としてのキャパシティーを引き上げる事を目論んでいました。
ただ、削り込みが浅かった事と、手首の原型をレジンで複製する際その径が思っていたよりも広がらず、結果ベータとさほど変わらないものとなってしまいました。
今回はそのリベンジと考え、3㎜径に再挑戦してみたいと考えております。
え~っと…思ったよりも長文になってしまいそうなのでこの記事、何回かに分けて公開してゆきます。(…続く)