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急遽肩関節のパーツを再設計。
当初の予定では肩の関節は1パーツ構成となり、TOP画像にあるように直角に軸二つを設けた球体の構造となっておりました。
この場合、側面には可動するのですが前方向には動かない構造となっています↓
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理想としては前後左右自由自在に可動出来るようにしたかったところなのですが、ここは購入者サイドで市販の球体ジョイントに交換して貰うなり、改造して貰うなり…と考えていたのですが、やはり考え直して作り直す事にしました。
…で、元々1パーツ構成だった関節を2パーツに分割するわけなのですが、そうなると問題が一点…1パーツ構成の時よりもジョイント軸の根元の強度が弱くなってしまうのです。
この強度を補う方法としては例えば補強(①)や台座を設ける(②)等の方法で根元の幅を増して強度を増すという方法が考えられますが、これだと本体や腕のジョイント部が浮いてしまうため見栄えが悪くなる可能性がありますし、更にこれを補う場合、別のパーツにも再設計が必要となります↓
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何とか再設計の手間を省きつつ、可動域を広げる手は無いものかと悩んだ末、軸の取り付け角度を変える事で根元の強度を元のまま…とはいかないまでもその不安を軽減させるようにしてみたのが下の2パーツ構造になります↓

両パーツの接続軸に対して15°~20°程の角度が付いているため、若干ニュアンスの違った動きにはなると思うのですが、これによりポージングの幅はずっと広がる事となると思います。
てな事で、一度引き戻した作業は再びスライス作業の段階へと移ります。
一進一退、早く形にしてひとまずの安心感を得たい…💧
当初の予定では肩の関節は1パーツ構成となり、TOP画像にあるように直角に軸二つを設けた球体の構造となっておりました。
この場合、側面には可動するのですが前方向には動かない構造となっています↓
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理想としては前後左右自由自在に可動出来るようにしたかったところなのですが、ここは購入者サイドで市販の球体ジョイントに交換して貰うなり、改造して貰うなり…と考えていたのですが、やはり考え直して作り直す事にしました。
…で、元々1パーツ構成だった関節を2パーツに分割するわけなのですが、そうなると問題が一点…1パーツ構成の時よりもジョイント軸の根元の強度が弱くなってしまうのです。
この強度を補う方法としては例えば補強(①)や台座を設ける(②)等の方法で根元の幅を増して強度を増すという方法が考えられますが、これだと本体や腕のジョイント部が浮いてしまうため見栄えが悪くなる可能性がありますし、更にこれを補う場合、別のパーツにも再設計が必要となります↓
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何とか再設計の手間を省きつつ、可動域を広げる手は無いものかと悩んだ末、軸の取り付け角度を変える事で根元の強度を元のまま…とはいかないまでもその不安を軽減させるようにしてみたのが下の2パーツ構造になります↓
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両パーツの接続軸に対して15°~20°程の角度が付いているため、若干ニュアンスの違った動きにはなると思うのですが、これによりポージングの幅はずっと広がる事となると思います。
てな事で、一度引き戻した作業は再びスライス作業の段階へと移ります。
一進一退、早く形にしてひとまずの安心感を得たい…💧