『アストロミゼット』企画における最も重要なキーイメージを表現したのが今回の画像。
「持ち主の思念を受けた物品から出現する妖精」…つまるところ当企画で語られる所のミゼット=科学の妖精とは日本における物品霊や付喪神(九十九神と表記する場合もある)であると定義しているわけです。
民俗学的な考証を踏まえてここいら辺のことを語りだしてしまうときりが無いのでこれ以上の講釈は控えたいと考えますが、何か、こういう設定にしたことによってより人間の「心」の部分に切り込める単なる玩具の設定に収まらないドラマ性を展開してゆける、またはユーザーサイドにまで波及させてゆける…などと考えていたのかも知れません。
「知れません」と書いたのは、一体いつ頃この設定の雛形が構築されたのか正直憶えていないため。少なくとも中学校を卒業するころにはこれらの基本的なコンセプトは出来上がっていたことだけは確かなのですが…。
結局、最初の一手が『ベータミゼット』であったことから、またその販売方法にもっともらしさを持たせるために新たな設定を考えなければならなかった事から、この基本設定は意外と浸透できなかったのではないか?と自分の力不足を嘆いたりなんかもしてます。
その分ベータミゼットはベータミゼットで想定もしてなかった展開を思いつくことができたわけですが…。
さて、今回発掘した画像もこれでラスト。まだまだ埋没している画像や設定がどこかに眠っているはずなのでまた発見しましたら皆様にお見せしたいな…なんて考えます。
…最近は、もの作っている記事よりも絵を描いてる記事の方が閲覧数多いから、「こっち」につい逃げたい衝動も…いやいや、本来の目的を忘れるなって…?!
「持ち主の思念を受けた物品から出現する妖精」…つまるところ当企画で語られる所のミゼット=科学の妖精とは日本における物品霊や付喪神(九十九神と表記する場合もある)であると定義しているわけです。
民俗学的な考証を踏まえてここいら辺のことを語りだしてしまうときりが無いのでこれ以上の講釈は控えたいと考えますが、何か、こういう設定にしたことによってより人間の「心」の部分に切り込める単なる玩具の設定に収まらないドラマ性を展開してゆける、またはユーザーサイドにまで波及させてゆける…などと考えていたのかも知れません。
「知れません」と書いたのは、一体いつ頃この設定の雛形が構築されたのか正直憶えていないため。少なくとも中学校を卒業するころにはこれらの基本的なコンセプトは出来上がっていたことだけは確かなのですが…。
結局、最初の一手が『ベータミゼット』であったことから、またその販売方法にもっともらしさを持たせるために新たな設定を考えなければならなかった事から、この基本設定は意外と浸透できなかったのではないか?と自分の力不足を嘆いたりなんかもしてます。
その分ベータミゼットはベータミゼットで想定もしてなかった展開を思いつくことができたわけですが…。
さて、今回発掘した画像もこれでラスト。まだまだ埋没している画像や設定がどこかに眠っているはずなのでまた発見しましたら皆様にお見せしたいな…なんて考えます。
…最近は、もの作っている記事よりも絵を描いてる記事の方が閲覧数多いから、「こっち」につい逃げたい衝動も…いやいや、本来の目的を忘れるなって…?!