SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】続・〇〇〇〇の剣

2020-09-04 03:19:29 | Laboratory
2017年末に触れたネタですが、それ以来ずっとお蔵入りしてました。

ミゼット用に「何らか」の剣(の「一連の」シリーズ)を製作しようというこの計画でしたが、この夏は「色々」あって憂さ晴らしに何か作りたいと再起動。

ただ、改めて見直すとこの剣…
デザインがくそダサいっ!!!




…いや何てーかね、軽薄なのよ、ファンタジーに寄り過ぎてて

あくまで個人的な趣味嗜好の問題ですが、私はデカい武器ってのは好きですが、装飾過多な武器はそんなに好きではありません。
加えて、こうしたSF的世界観にファンタジー要素を持ち込むとしても、例えば武器から光線や波動が出るような要素は「必要に迫られない限り」は極力避けたいと考える方です。

ですのでこのシリーズ(…と呼べるほどまだ先を考えているわけではありませんが…)で製作していく武器は純粋に「物理切断武器」としてリリースしていきたいと考えております。

要は、設定的に「単純に切れ味のみを追求した剣」にしてゆきたいぞ、と…。

それを体現させるわかりやすい方法がデザインを「質実剛健」に傾ける…ということなのではないかと考えるのです。

…とは言え、あまり色気がないのも困りもの。

何かそうしたはったりが効いているけどチャラくないデザイン…しかもあまり他所で扱われていないデザイン無いかな~?と模索した結果、たどり着いたのはこれ↓

まだ柄が付いていませんがこれはイタリアの幅広な片手剣(または短剣)である「チンクエディア」をモチーフにしたもの。
詳細な説明は面倒臭いので割愛させて頂きますが、やはり実在の剣に軽めのアレンジを加えるのが方針としては良さげに感じます。


…今なら長柄にして「パルチザン」に仕立てることも可能かな…?




…いや、ちゃんと剣を作ろう…何しろ予算の都合でまだショートソードより長くは作れないのが現状だ…。

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