猫と飼い主の立場はいつの間にか逆転し ひたすら猫に奉仕するとはよく聞く話
ご多聞にもれず 私も亡き兄猫には随分奉仕させられたような気がするけど
近頃弟君の態度も少しずつデカくなってきたような・・・・・・
この引き戸はかなり重いのですが 私が留守の時は自分で開ける
それなのに 居ると分かれば「開けてくれ～」と待っています
それで いつだったか友人がプレゼントしてくれた本を思い出して開いてみました
挿絵がメチャメチャ可愛い！
訳者はあとがきで下記のように言っていますが 本当にそう思います
猫は
人間にいちばん近く暮らすけもの 寝床にもぐりこみ食卓にのりあなたの足元に
身をすりよせ心地よげにのどを鳴らす 小さく美しく しなやかで手ざわりのいいけもの
「そのくせ 魂は野生のまま」
