気温は高くても湿度が低くさわやか・・秋近し・・?
畑のミニトマトをスケッチしようとしたが、アングル探している間に
蚊の襲撃を受ける・・この~!かゆいんじゃないか!止めた!
辛抱が足りんです。
で、部屋で何となくイラスト。塗りは水彩画気分・・・。
結局、ドレス?の塗りを失敗。廃品に出したくなるようなドレスになってもうた。
塗りの失敗例です。トホホ・・・。
WHITE WATSON/ホルベイン
畑のミニトマトをスケッチしようとしたが、アングル探している間に
蚊の襲撃を受ける・・この~!かゆいんじゃないか!止めた!
辛抱が足りんです。
で、部屋で何となくイラスト。塗りは水彩画気分・・・。
結局、ドレス?の塗りを失敗。廃品に出したくなるようなドレスになってもうた。
塗りの失敗例です。トホホ・・・。
WHITE WATSON/ホルベイン
まぁ、アクリルは弱点が無い訳ではないんですが・・・
1)エマルジョンなので薄めすぎたり、薄い濃度で長時間放置するとエマルジョンが壊れて顔料が沈殿する。
2)透明水彩の顔料よりも粒子が粗いみたい。また、透明水彩ほど薄く伸ばせない。
3)水彩のアラビアゴムに相当するアクリル樹脂の量がけっこう多いので艶が出てしまう。(マットメディウムを混ぜる事で対処)
4)エマルジョンなので牛乳のように白く濁っているので、塗る前と乾燥したときと色合いが違う。
5)水彩と違って再溶解しない。(油絵でも同じですが、アクリルは乾燥が早いです。失敗したら削ってしまえば良いんですけど。)
水彩というよりも、テンペラ絵の具の現代版と思って使用した方が良いですよ。
水彩絵の具の名前を覚えるのに四苦八苦なのに、大変ですね。
頭が混乱しそうです。
「ソフト」というのが気になります。水彩調に使えそうですね。
機会をみて挑戦してみようかと思います。
ペインティングメディウム か スロードライ ブレンディングメディウムの組み合わせがいいです。
後者は、乾きが遅くなるのでグラデーションを奇麗に作れます。
020 イエローミディアムアゾ
003 ミディアムマゼンタ
042 フタロシアニンブルー
057 マースブラック
065 チタニウムホワイト
ジェッソ(地塗り剤)
ジェルメディウム(光沢+盛り上げ)
グロスポリマーメディウム(光沢)
マットジェルメディウム(艶消し+盛り上げ)
マットメディウム(艶消し)
のいずれか。
を揃えて試してみたら良いと思います。
現代的な厚塗りの油絵のように描くのなら、レギュラーとジエルメデイゥムの組み合わせになります。
古典的な油絵のように描くなら、レギュラーかソフトとグロスポリマーメディウム。
日本画のつや消し調ならソフトとマットメディウムでしょうか。
私は、ソフトと、水晶末(水晶の粉)を混ぜるのでマットメディウムを主に使っています。
筆は、ナイロンの筆を用意して下さい。
水彩の筆と兼用にするとすぐにダメになります。(^^;)
note)
白キャップ(レギュラー)/黄色キャップ(ソフト)/灰色キャップ(ガッシュ)
いろんなものがあるんですね。驚きました。
あとは紙との相性ですね。
話し変わって、リキテックスにも興味あります。
忙しくなりすぎますが・・・。
私は、選ぶのが大変なので、とりあえず、ホルベインのを使ってますが、まだ、どれがいいのか捜している最中です。
まぁ、水彩と併用するダーマトの代用なら、黒、セピアとグレーでも試せばいいのでしょうが。
あと、ハイライトを入れるのに白があると便利かも。
ホルベインから、ペンタイプの「油性色鉛筆ぼかし液メルツペン」というのが出ていますから、これを使うと柔らかくぼけますよ。
http://www.yumegazai.com/default.asp?mode=product&pc=hl-op807
油性以外にもパステル色鉛筆や水彩色鉛筆が売られているようですが、水彩と併用するにはちょっと具合が悪いですね・・・
そう言えば昔買ったのがありましたありました。
なんと「三菱ユニ」で72色の化粧箱入りの豪華なものが。
使った色は数色でほとんど新品同様でした。
早速使ってみたいです。
ダーマトみたいに描けるのは、油性色鉛筆(普通の色鉛筆)もそうですよね。
ダーマトよりも細く芯を削れるので、、私はこれを試してます。
色も色鉛筆だけにある程度選べるし。
塗りは失敗だと・・。自分のイメージと掛け離れました。
紙の上で調整すると間違いなく失敗してしまうような・・。
収拾できなくなります。怖いです。結果お-ライの場合もありますが。
線は、ステッドラーの8Bです。ステッドラーの濃い鉛筆は粘りっけがあって、水彩など上塗りしても流れません。
一番好きなのは、ダーマトなんですが小さな絵には向きませんね。F8前後でしたらのびのび描けるかもしれません。
コンテやチャコールだと絵の具が濁りますね。
アナログイラストでは耐水インクはよく使いました。
ドクターマーチンが良かったです。
あと、ホルベイン、パイロットの証券用インクです。
ラウニーアクリルインクなんて知りませんでした。
今度買ってみたいです。
ただ、インクは、線がはっきりしすぎて最近あまり使いません。
今はダーマトに代表されるように「かすれ」の味を求めています。
モノクロには墨汁に爪楊枝が一番合ってましたが、カラーには合いません。いろいろむつかしいですね。
塗り失敗ですか?
結構いい感じだと思うんですけど。
魔女の服と言われれば・・・そうかなとも思ちゃいますが。
ビロードみたいな感じで良いと思うんだけど。
ところで、この絵、線も塗りも生き生きしてて良いですね。
ヨーロッパの童話の絵本に出てきそうなタッチですね。
この絵かなり好きな方です。
線は、鉛筆のようにもペンのようにも見えますが、どちらでしょう?
イラストに慣れているシャトルさんだから、いっそのこと、耐水インクを使ってペンで描いた線に水彩で彩色するのって似合いそうな気がします。
memo)
ご存知かもしれませんが、耐水インクの例です。
レタリングゾル
ラウニー アクリルインク
ドクターマーチン ピグメントカラーインク
ホルベイン ドローイングインク
もし、顔なら袋たたきにされるところでした。
いま、水彩の色作り中で、あれこれやってます。
塗り方次第で、すべてがパーになったり、以外に面白かったり・・・真剣?です。
ホッとするのは私だから?(女性なら誰でも・・)
ドレス、廃品に出す前に私にご一報を!