![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e4/d2be41cae8f8067972082a63b6d1676d.jpg)
レコ発、札幌ツアーとひとまず無事終了しました。
ご来場、お買い上げありがとうございます。
ちなみに、ツアー中の詳しい日記はインスタグラムに書いています。ついつい長くなってしまうんですが、よかったら。
ワンマンまであと一か月。ツアーは続きます。
絶賛予約受付中です!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0b/5384d57950e155ea3c074dbc3afb8aab.jpg)
●10/26(土)高円寺一生青春音楽祭「ボイドリ2019」
会場:KOENJI HIGH / Showboat / JIROKICHI / CLUB RooTs / pundit'
出演者多数
開場11:00(HIGH前本部にてリストバンド引き換え)/開演12:00
前売り¥3,500 当日 ¥4,000
チケットはe+で発売
詳細はこちら
※Punditで21:10出演
【11月】
●11/2(土)東京 新宿 ロックンロール以外は全部嘘「第2回にたないけんトリビュートナイト」
出演者多数
開場18:00/開演18:30
1000円 +drink
※出演者は制限時間10分以内でにたないけんの曲を1曲か2曲演奏して次の出演者にバトンを渡すリレー形式のイベントです
なお、にたないけんの出演はありません
●11/4(月祝)名古屋・吹上鑪ら場『小豆原一朗 2nd Album リリースパーティー』
ミヤザキナツキ(砂場)
ASAYAKE01
小豆原一朗
OA:WiLLY-NiLLY
開場18:00/開演18:30
前売1800円(D別)
●11/5(火)大阪 昭和町集いBAR ノーユーノーミー
星屑円盤社企画「天国より愛を込めて vol.13」
小豆原一朗
斧出拓也
松本陽太
重松正樹
開場19:00/開演20:00
2,000円
※21:45出演
●11/6(水)京都VOXhall「ことばのホームタウン」
小豆原一朗
フルヤヒトシ
葉隠お宮
Mee float
open19:00/start19:30
前売1,900円/当日2,300円
※21:20出演
●11/7(木)京都nano 『言葉遊びで騙してダーリン』
LODY POPS
nikibisets
冥王星【DECCG】
小豆原一朗
開場19:00/開演19:30
前売¥1500/当日¥1800
※20:25出演
●11/9(土)水戸90EAST「NEMOTONARI vol.5」
小豆原一朗
geru
朝日駿
WATANABE FAMILY
家守やも
ネモトリョウタ
開場18:00/開演18:30
1500円(1Drink別)
※21:00出演
●11/16(土)甲府Naked「いい色の日〜マメの場合〜」
小豆原一朗
東風あんな
Izmy-イズミ-
カトウマサタカ
ウエムラユウキ
大村
O.A丸ちゃん
開場18:00/開演18:30
2000円(ドリンク込み)
※21:40出演
●11/22(金)新宿ロックンロール以外は全部嘘
小豆原一朗2nd Albumリリースツアーファイナルワンマン「おわらないで」
開場19:00/開演19:30
前売¥2,500(+1Drink)
●11/28(木)池袋Adm「乱世の勧誘」
韓流セレブレイト
あきらめきれず
小豆原一朗
はじ★こーじ
and more
開場18:30/開演19:00
2000円+1D
音源を販売して2週間くらい経ちました。
そこで、今回は全曲解説をしようと思います。
1曲目“コピー人間”
僕の願望やイライラをどーんとぶつけたような曲。
今回のアルバムの中で一番とっつきやすくてポップな曲かと思います。ライブでも映えるのでよくやっています。
ライブでやっていくうちにもっと速くしよう、もっと速くしよう、となってBPM150という僕の曲の中ではかなり速い曲になってしまいました。
アコギのバッキングが結構大変でした。ニッタパンのベースも疾走しています。
2曲目“モンスターをひろった”
僕の曲は主人公が子供の曲が多いような気がします。自分は一人っ子で両親共働きだったので一人で遊ぶことが多く、粘土作って恐竜とか作って遊んでいました。妄想と現実がぶつかりあうような曲。
ストーリー性のある歌詞でメロディ含めこちらもとっつきやすい曲になっています。
ドラムは変な音になっています。マリリンマンソンの“ビューティフルピープル”みたいな。
あと、ニッタパンの変態的ベースがよくわかる曲。
3曲目“定食屋のおばちゃん”
大正生まれのおばちゃんが一人経営してる定食屋があって最近少しぼけーっとすることが多いので応援ソングとして作りました。
とはいえ応援要素はほぼゼロで、「o」と「u」でいかに韻を踏むか、という言葉遊びに徹しています。サムピックにも挑戦してみました。
パーカッションのごとうはるか君のバスドラの音が包丁を刻んでるような音で面白いです。冒頭にガスコンロの音を加えてみたら、バッチリはまりました。
4曲目“胸がチリチリ”
家からすぐ近くに交番があって死亡者数、負傷者数がよく目に入ってきます。
子供の頃は今日を終わらせる夜がくるのが嫌だったけど、大人になってからは一日を始めなくてはいけない朝も嫌になりました。
この曲は一番難産で、作ってる最中に発熱、腰痛という散々な苦痛に見舞われました。
前半は打ち込みっぽい音のドラム、生バンドっぽいドラム、間に一発録りの弾き語りを挟だり、と色々と詰め込みました。
ニッタパンのベースも沢山の表情を出しています。実はとても器用で繊細な人。
ギターソロはエンジニアの加藤君のテレキャスを使って弾きました。
苦労して完成しただけあって非常に満足しています。
5曲目“アルペジオ”
今年一番最初にできた曲。年はじめるには暗い曲だな、と思いつつ。
録音は弾き語り一発録りというシンプルなもの。
1番は女性からの目線、2番は男性からの目線。
路上ライブっぽさを出すために裏で某駅前広場の音をサンプリングしました。
6曲目“カメラ”
ライブ会場の近くやツアー先や家の近所を徘徊する度にスマホに写真を撮りためています。
あとで見返すと忘れてるものばかりであの日確かにあった「今日」という日が新鮮に思えてきます。
一回しかない一日を何度も味わえるような気がして、特に生産性もないこの行為を繰り返しています。
この曲はライブでやってた形とはかなり変わった形になりました。
アルバムの曲を並べたらわりとマイナー調の曲が多くて、キラキラした曲が欲しいな、と思いました。
コード進行をガラッと変えたらポップになりました。結果こっちの方が気に入ってます。
7曲目“リフレイン”→“催涙雨”
アカペラの朗読からはじまって、7拍子のギターに乗せた歌にうつります。
催涙雨とは七夕に降る雨のことで、七夕にしか会うことのできない織姫と彦星が天の川を渡ることができず、2人が流した涙になぞらえているとされています。
小さい頃、眠る前におばあちゃんが童謡“月の砂漠”を歌ってくれたのが思い出深くて、マイナー調の童謡っぽい曲を作りたいな、と思って作りました。
窓を全開にして蝉の泣き声や雨の音をサンプリングしています。蝉さん、いい声してます。
8曲目“ビニール傘”
今年は夕立が多かったからか、雨が出てくる曲が多くなってしまいました。
アパートの階段に住民の方たちの傘がかかってて滴のひとつひとつに夏が閉じ込められてるような気がして、フレーズが生まれました。
全体的に素直にすっとできた曲で気に入っています。
こちらも言い訳無用の一発撮りとなっています。
というわけで出来上がった『あんたになりたいな』ですが、エンジニアの加藤くんと何度も聴いて確実に前作は越えた!と意見が一致した次第です。
はやくまだ見ぬあなたに聴かせたい。という思いを込めて円盤の旅は続きます。待っててね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f8/27a7c28dd53f8c1e107a4c0d334cd562.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/24/9bd4fc81736f87a925bf466459c59df6.jpg)
ご来場、お買い上げありがとうございます。
ちなみに、ツアー中の詳しい日記はインスタグラムに書いています。ついつい長くなってしまうんですが、よかったら。
ワンマンまであと一か月。ツアーは続きます。
絶賛予約受付中です!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0b/5384d57950e155ea3c074dbc3afb8aab.jpg)
●10/26(土)高円寺一生青春音楽祭「ボイドリ2019」
会場:KOENJI HIGH / Showboat / JIROKICHI / CLUB RooTs / pundit'
出演者多数
開場11:00(HIGH前本部にてリストバンド引き換え)/開演12:00
前売り¥3,500 当日 ¥4,000
チケットはe+で発売
詳細はこちら
※Punditで21:10出演
【11月】
●11/2(土)東京 新宿 ロックンロール以外は全部嘘「第2回にたないけんトリビュートナイト」
出演者多数
開場18:00/開演18:30
1000円 +drink
※出演者は制限時間10分以内でにたないけんの曲を1曲か2曲演奏して次の出演者にバトンを渡すリレー形式のイベントです
なお、にたないけんの出演はありません
●11/4(月祝)名古屋・吹上鑪ら場『小豆原一朗 2nd Album リリースパーティー』
ミヤザキナツキ(砂場)
ASAYAKE01
小豆原一朗
OA:WiLLY-NiLLY
開場18:00/開演18:30
前売1800円(D別)
●11/5(火)大阪 昭和町集いBAR ノーユーノーミー
星屑円盤社企画「天国より愛を込めて vol.13」
小豆原一朗
斧出拓也
松本陽太
重松正樹
開場19:00/開演20:00
2,000円
※21:45出演
●11/6(水)京都VOXhall「ことばのホームタウン」
小豆原一朗
フルヤヒトシ
葉隠お宮
Mee float
open19:00/start19:30
前売1,900円/当日2,300円
※21:20出演
●11/7(木)京都nano 『言葉遊びで騙してダーリン』
LODY POPS
nikibisets
冥王星【DECCG】
小豆原一朗
開場19:00/開演19:30
前売¥1500/当日¥1800
※20:25出演
●11/9(土)水戸90EAST「NEMOTONARI vol.5」
小豆原一朗
geru
朝日駿
WATANABE FAMILY
家守やも
ネモトリョウタ
開場18:00/開演18:30
1500円(1Drink別)
※21:00出演
●11/16(土)甲府Naked「いい色の日〜マメの場合〜」
小豆原一朗
東風あんな
Izmy-イズミ-
カトウマサタカ
ウエムラユウキ
大村
O.A丸ちゃん
開場18:00/開演18:30
2000円(ドリンク込み)
※21:40出演
●11/22(金)新宿ロックンロール以外は全部嘘
小豆原一朗2nd Albumリリースツアーファイナルワンマン「おわらないで」
開場19:00/開演19:30
前売¥2,500(+1Drink)
●11/28(木)池袋Adm「乱世の勧誘」
韓流セレブレイト
あきらめきれず
小豆原一朗
はじ★こーじ
and more
開場18:30/開演19:00
2000円+1D
音源を販売して2週間くらい経ちました。
そこで、今回は全曲解説をしようと思います。
1曲目“コピー人間”
僕の願望やイライラをどーんとぶつけたような曲。
今回のアルバムの中で一番とっつきやすくてポップな曲かと思います。ライブでも映えるのでよくやっています。
ライブでやっていくうちにもっと速くしよう、もっと速くしよう、となってBPM150という僕の曲の中ではかなり速い曲になってしまいました。
アコギのバッキングが結構大変でした。ニッタパンのベースも疾走しています。
2曲目“モンスターをひろった”
僕の曲は主人公が子供の曲が多いような気がします。自分は一人っ子で両親共働きだったので一人で遊ぶことが多く、粘土作って恐竜とか作って遊んでいました。妄想と現実がぶつかりあうような曲。
ストーリー性のある歌詞でメロディ含めこちらもとっつきやすい曲になっています。
ドラムは変な音になっています。マリリンマンソンの“ビューティフルピープル”みたいな。
あと、ニッタパンの変態的ベースがよくわかる曲。
3曲目“定食屋のおばちゃん”
大正生まれのおばちゃんが一人経営してる定食屋があって最近少しぼけーっとすることが多いので応援ソングとして作りました。
とはいえ応援要素はほぼゼロで、「o」と「u」でいかに韻を踏むか、という言葉遊びに徹しています。サムピックにも挑戦してみました。
パーカッションのごとうはるか君のバスドラの音が包丁を刻んでるような音で面白いです。冒頭にガスコンロの音を加えてみたら、バッチリはまりました。
4曲目“胸がチリチリ”
家からすぐ近くに交番があって死亡者数、負傷者数がよく目に入ってきます。
子供の頃は今日を終わらせる夜がくるのが嫌だったけど、大人になってからは一日を始めなくてはいけない朝も嫌になりました。
この曲は一番難産で、作ってる最中に発熱、腰痛という散々な苦痛に見舞われました。
前半は打ち込みっぽい音のドラム、生バンドっぽいドラム、間に一発録りの弾き語りを挟だり、と色々と詰め込みました。
ニッタパンのベースも沢山の表情を出しています。実はとても器用で繊細な人。
ギターソロはエンジニアの加藤君のテレキャスを使って弾きました。
苦労して完成しただけあって非常に満足しています。
5曲目“アルペジオ”
今年一番最初にできた曲。年はじめるには暗い曲だな、と思いつつ。
録音は弾き語り一発録りというシンプルなもの。
1番は女性からの目線、2番は男性からの目線。
路上ライブっぽさを出すために裏で某駅前広場の音をサンプリングしました。
6曲目“カメラ”
ライブ会場の近くやツアー先や家の近所を徘徊する度にスマホに写真を撮りためています。
あとで見返すと忘れてるものばかりであの日確かにあった「今日」という日が新鮮に思えてきます。
一回しかない一日を何度も味わえるような気がして、特に生産性もないこの行為を繰り返しています。
この曲はライブでやってた形とはかなり変わった形になりました。
アルバムの曲を並べたらわりとマイナー調の曲が多くて、キラキラした曲が欲しいな、と思いました。
コード進行をガラッと変えたらポップになりました。結果こっちの方が気に入ってます。
7曲目“リフレイン”→“催涙雨”
アカペラの朗読からはじまって、7拍子のギターに乗せた歌にうつります。
催涙雨とは七夕に降る雨のことで、七夕にしか会うことのできない織姫と彦星が天の川を渡ることができず、2人が流した涙になぞらえているとされています。
小さい頃、眠る前におばあちゃんが童謡“月の砂漠”を歌ってくれたのが思い出深くて、マイナー調の童謡っぽい曲を作りたいな、と思って作りました。
窓を全開にして蝉の泣き声や雨の音をサンプリングしています。蝉さん、いい声してます。
8曲目“ビニール傘”
今年は夕立が多かったからか、雨が出てくる曲が多くなってしまいました。
アパートの階段に住民の方たちの傘がかかってて滴のひとつひとつに夏が閉じ込められてるような気がして、フレーズが生まれました。
全体的に素直にすっとできた曲で気に入っています。
こちらも言い訳無用の一発撮りとなっています。
というわけで出来上がった『あんたになりたいな』ですが、エンジニアの加藤くんと何度も聴いて確実に前作は越えた!と意見が一致した次第です。
はやくまだ見ぬあなたに聴かせたい。という思いを込めて円盤の旅は続きます。待っててね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f8/27a7c28dd53f8c1e107a4c0d334cd562.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/24/9bd4fc81736f87a925bf466459c59df6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/95/51f77a34fba025be0ee8bcbbb9a79f7b.jpg)