子供「ねーねー。なんでパパは婚期が遅かったの?」
父「俺が45歳になるまで結婚しなかったのは、理想が高かったんだ。それはクレオパトラのような絶世の美女。歴史の授業で見たクレオパトラのような顔立ちをずっと求めていたんだ…。そして出会った。今から7年前。歌舞伎町のとある店で。そして私たちは規則を守りながら愛し合った。そのあと彼女と仲良くなろうとしたが、彼女はフィリピン語しか話せなかった。そして私のことなどまったく眼中になかった。やることだけやる職人肌だった。それでも何か月かしつこく口説いたが、怖い人たちに暴力を振るわれ、私の初恋は終わった。その帰り道、道で酔っ払った女を拾った。どうでもよくなっていた私はそのどうでもいい女と結婚したのだ。それがお前の母だ。」
ズコーッ!