今日も仕事が終わり
夕方勝手口をあけて
少しお酒を飲んでいる
17時前まだまだ沈みそうにない
お日様が眩しい
日が長くなっているなぁ、
半袖でも日の温もりがある
見上げる空に飛行機雲が
ふと手を伸ばし掴もうとした
やはり空は高くて
全く届かない
あの空を掴みたい
あの空に行きたい
指先はあまりにも遠い距離に
諦めを隠せなく…
指は途方に暮れた…
そんな気持ちの中ふとね
指先は空の事を想像してみた
不思議な事に指先の心の中に
空の気持ちが流れ込んできた
こんな風に…
その大地から伸ばすあなたの指に
私は触れたいな…
でも緑輝く美しいその地には
手を伸ばしても届かないの…
そんな空の声がはっきりと聞こえた
指先は気付いた…空も同じように気付いた
あぁ空も僕と同じ気持ちなんだ
2人はその距離に切なくなった…
でもね…もう少し深く
ほんの少しだけ深く2人は
思考を巡らせた
そしたらね少しだけ優しい奇跡が
起こったの
お互いが同じ気持ちなんだ☆。.:*・゜
君に触れたいあなた触れたい
絶対無理な距離なのに
その気持ちは繋がってる
その部分は触れ合ってる
そんな2人の姿を見て
しょぼ壱は思った
「両思いじゃないか!!」
君たち2人が目を閉じ
お互いを思い合えば
どんな素敵な世界が広がるの?
ほんの少しだけ
僕にも見せてよ!
青い空に緑の大地
夜にはキラキラお飾りして
月が放つ銀の光で
どんなに美しく儚く
その地を照らし
空にどんな素敵な姿をみせるの?
僕の知らない所で
僕が寝てる間を見計らって
2人でこっそり
楽しんでるんだら
ずるいよ
仲間に入れてよ!
1度くらい…
でもね
君たちの温かさと
優しい光は
今の僕を包んでるよ
毎日何十箇所も事業所を回る
その場所によって
とる物とらない物
があり
ゴミ庫も色々あり
夜はあかりも消えていて
どこの店かも分からない
今日は少しうなられた
少しイラッとしてしまった
僕が悪いのに
イラッとしたら
相手にも伝わる
負の連鎖
僕はひとつの事が気になり
イラつくと次々と失敗してしまい
最悪だった
言い訳なんて沢山ある
相手の責める所なんて沢山ある
でも結局は
仕事を舐めてる自分がいる
もっと聞いておくべきだった
優しい環境が当たり前だとおもっていた
ぬるいぬるい自分がいて
自分を守りたい為に
相手を攻める
なんて小さな人間だろう…
自分が恥ずかしくなった
年下だと心のどこかで舐めていた
人生の先輩だと心のどこかで奢っていた
そんなもの関係ない
人を責めた時点で負けだ
だから反省する
本当にもっと緊張感をもたないと
努力をしないと
でもね…
やはりこういうカリカリとする事
イラッとする事
そんな事が無いと
引き締まる事ができない自分は
だらしないと思う。
何よりそれは自分の為だ!
今は抜けまくりの役立たずかも…だけど
僕が居てよかった
僕がいないと駄目だ
くらいにならないと
負けないよ!
がんばるよ!
醜い自分は
大嫌いだ!
前を向いて!
上を向いて!
晴れやかに!
心はまで縛られてどうする!
心はどこまでも自由なんだ!
なんか泣ける…