正直山荘_別館

正直山荘で載せていない、日々の出来事や写真の紹介。

初乗車の長良川鉄道 雨の中さわやかウォーキング

2012年03月31日 | ウォーキング
 約3時間かけて長良川鉄道美濃市駅でのさわやかウォーキングに出かけました。
 雨がシトシト、時おりの突風にビニール傘の骨が曲がり、途中の道の駅で手ごろな和傘700円を調達。
 うだつとは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができませんでした。
 すなわちうだつが上がるということは富の象徴であり、うだつの町並みは当時の繁栄を物語っています。
 そんな、町並みで(うだつの上がらない店に)おもしろい看板を見つけました。
 早速コレクションに加えることにしました。

 桜の小倉公園散策とうだつの上がる町並み

 長良川鉄道・美濃市駅→旧名鉄美濃駅→梅山駅→道の駅 美濃にわか茶屋→川湊灯台→八幡社→小倉公園展望台→うだつの上がる町並み→長良川鉄道・美濃市駅

 コース 約8.2km 所要時間 約2時間

 

青春18きっぷで京都へさわやかウォーキング

2012年03月25日 | ウォーキング
 今日のさわやかウォーキングはちょっと遠出で京都駅から上賀茂神社まで
  徳川家ゆかりの葵使・鴨川(賀茂川)沿いをめぐるコースです。
 もちろん、交通手段は経済的な「青春18きっぷ」。
 米原行きの東海道本線・区間快速に乗り、米原からは姫路行き新快速に乗り換えての旅となりました。
 いつもながら、米原での座席争奪戦は凄まじいかぎりで、それでも何とか座れました。
 
  京都駅→塩小路橋→鴨川(七条)→鴨川(三条)→出町柳→河合橋→鴨川の三角州→賀茂川→上賀茂神社〈ゴール〉
  コース 約11.3km 所要時間 約3時間30分

 京文化を育んできた鴨川沿いを巡るコースですが、祇園四条からは大和大路通を通ってちょっと寄り道
 途中で私好みの味のある看板を見つけました。
 そして、三条駅付近の地下でモーニングサービスタイムをとり、時間をつぶしていたら雲行きが怪しくなってきました。
 そこからはコースに戻り、速足でゴールイン。
 上賀茂神社に参拝したころには雨が激しくなり、葵使行列も見ずに帰りのバスに乗り込みました。
 結婚式を挙げていたカップルも境内で雨宿り、ハレの日がこれではチトかわいそう。

 
 亀の敷石を渡るところもありました。子どもだと危ない。

「ありがとう119ウィークス」記念ウォーキング

2012年03月20日 | ウォーキング
 JR東海さわやかウォーキング
   ~「ありがとう119ウィークス」記念ウォーキング~
   日本車輌専用線沿いを通って豊川稲荷へ行こう
                           への参加です。
 本日は、受付で「119系絵ハガキ」を先着2,000名にプレゼントということで、早めの8時30分に牛久保駅に向かいました。
 同時に到着した上りも下りも119系ではないのが残念でしたが、昼時の臨時電車を待ちかまえ、写真を撮ることはできました。



 ゴールとなった豊川稲荷では、第3回豊川いなり寿司フェスタや名鉄のハイキングなどずいぶんと賑わっていました。
 以前から気になっていたおきつねバーガーの出店もありましたが、30人近く行列ができており食べるのは次回とします。

  

牛久保駅→長谷寺(山本勘助の墓)→豊川公園→日本車輌専用線沿い→日本車輌専用線・飯田線 合流地点→豊川稲荷〈ゴール〉  
コース 約7.4km  所要時間  約2時間



下田で採取した扁額写真

2012年03月17日 | 旅行
 今朝、テレビを点けたら見たことある風景が映っていました。
 メーテレの「ウドちゃんの旅してゴメン」という番組で、下賀茂温泉を流れる青野川沿いの桜並木です。
 しかし、収録がかなり前なのか桜がほとんど咲いていません。
 開花時期に合わせてロケに行ったのでしょうが、あてが外れたようです。
 
 さて、この下賀茂温泉をチェックアウトした3月13日、帰りがけに下田の街を散策しました。
 駅前の観光協会でガイドマップをもらいましたが、主な店や施設でこれを提示すると料金が割引になります。
 最初に寄った宝福寺の「唐人お吉記念館」は50円引きの250円。
 この寺に掛けてあった山号「八幡山」の扁額がなかなか立派です。

 
 次に発見したのが、「本覚寺」のズバリ寺名の扁額。

 
 了仙寺・開国殿
 幕末にペリーと幕府の間で日米下田条約が締結された日本開国の国指定史跡。
 
 山号、寺名、建物名と3つのパターンの扁額の写真をコレクションに加えることができました。フォトチャンネルに格納

 そして、夜帰宅する飯田線で手動ドアの119系に乗ることができ感激!


まつりの済んだ みなみの桜と菜の花

2012年03月16日 | 旅行
 伊豆へ出かけたついでで、もう1泊することにしました。
 ネットで検索してみると、下田から少し西に入った南伊豆町に、下賀茂温泉というところがあり、3月11日(日)まで「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されているとのこと。
 まつりの終わった翌日なので、見ごろは過ぎているかもしれないが、雰囲気ぐらいは味わえるだろうとホテルの予約を取りました。
 熱川も下賀茂も「ゆこゆこ」という宿泊斡旋業者のサイトを利用し、どちらも1泊2食・夫婦2人分2万円で若干のおつりがきました。
 安いプランなので部屋は上等ではありませんが、食事は満足できます。
 下賀茂の桜は、葉っぱが目立ちはじめて盛りは過ぎていますがまずまずです。
 ホテルの温泉は、90℃の源泉を竹製温泉冷却装置(左下写真)で冷却して、100%源泉かけ流し湯を提供しています。
 水でうめた温泉との違いはよく分かりませんでしたが。
  

足を伸ばして 河津桜

2012年03月15日 | ウォーキング
 せっかく伊豆へ出かけたのだからと、熱川へ泊まり有名な「河津桜」を見ることにしました。
 伊豆高原のおおかん桜とは違い、満開です。
 寒さのせいで開花が遅れたのが幸いでした。
 ここには、東洋一とうたわれた「峰温泉大噴湯」が、大正15年の噴き上げから80数年が経過した今も自噴しています。
 その昔、秋で桜は見られませんでしたが、この地に旅行し、吹き上げ見物したことを思い出しました。
 また、この「峰温泉大噴湯」の近くに大きなソテツの木があります。
 日本では最大規模のもので、天然記念物に指定されており、一見の価値があります。
 東海道五十三次・赤坂宿で広重がソテツを描いていますが、その旅籠(大橋屋)のソテツは、町内の浄泉寺に移植されているとのこと。
 また、ついでのときに見に行きましょう。
 ちょうど昼時で、隣の蕎麦屋でもり蕎麦を食べましたが、味は普通かな?
   

再開 JRさわやかウォーキング 手始めはちょっとリッチに

2012年03月14日 | ウォーキング
 しばらく休んでいた「JRさわやかウォーキング」やっと再開です。
 昨年の健康診断では、骨密度が足りないなど運動不足を指摘されたのですが、やっと3月に入り余裕ができ再開することになりました。
 いつもは、「青春18きっぷ」などの安い交通手段で参加していましたが、今回はリッチに新幹線で熱海にでかけ、伊豆急行「伊豆高原駅」からのスタートです。
 
 3月11日(日) 伊豆高原おおかん桜と城ヶ崎海岸ウォーキング  
  伊豆高原駅→城ヶ崎自然研究路→いがいが根→蓮着寺→おおかん桜並木→伊豆高原駅
  コース 約10Km 所要時間 約3時間

 コースの中ほどに「蓮着寺」というお寺があります。
 日蓮上人がこの地に流罪となり、海上の「俎岩(まないたいわ)」(上の写真)に置き去りにされ、救われた後、赦免となるまでこの地に留まっていたと伝えられています。


(ボケ封じのお地蔵さん)
 寺の境内には、ボケる前にさすればボケないという「ぼけ除けおさすり妙法地蔵尊」があり、効果のほどは分かりませんが、さすってきました。


(樹齢推定1000年 天然記念物ヤマモモ)


(石食いのモチノキ)
 成長の過程で大きな石を抱え込んでしまった、モチノキ。植物の生命力の強さに驚きを感じる。

 ゴール手前の「おおかん桜並木」はまったく期待はずれ。桜まつりもまだ始まっていないから仕方ないか。

飯田線 いよいよ119系ともお別れですね 続きの続き

2012年03月13日 | 東三河
 今日、豊橋駅を22時10分発の飯田線に乗りました。
 車両はE5、豊川側が5008、豊橋側が5012と表示されている119系。
 2両編成の手動式ドアです。
 クリーム色の119系に乗るのは、もうこれが最後でしょう。
 乗りおさめだと思い、開ける感触を確かめながら降車しました。

 

飯田線 いよいよ119系ともお別れですね 続き

2012年03月09日 | 東三河
 今日は職場の懇親会。
 終了が8時過ぎとなり、新城駅で待っていた電車が119系。
 ちょうど反対側のホームにも下り電車が到着し、これも119系。
 ちょっとうれしい気分になりましたが、ドアの開閉が手動でなくボタン式だったのはがっかり。
 もう、慣れ親しんだ手動式の電車には出会えないかも知れません。  


飯田線 いよいよ119系ともお別れですね

2012年03月07日 | 東三河
 飯田線に乗って新城まで通勤しています。
 昨年末ごろから、今まで乗りなれた手動式の三つドアの車両から、押しボタン式二つドアの車両に入れ替わりました。
 座席数が少なくなっているのか、ウカウカしていると座れません。
 しかも、3月のダイヤ改正で、全部ではないが車掌のいないワンマン運転になるとのこと。
 通勤客はみな怒っています
 私の降りる東新町駅は駅員もいなくなります。
 ドンドンと不便になり、客も少なくなりはしないかと心配です。
 今まで利用していた車両は119系というらしく、まだたまに乗ることができますが、ダイヤ改正で引退するようです。
 JR東海によると、ダイヤ改正の3月17日以降も3月31日まではファイナル号が運行されます。  しかも、車両の色を昔の青に塗り変えて。
 記念写真はぜひ1枚残しておきたい。