こんばんは、尚monaです。 今日、信太山ネイチャークラブの3月の観察会が行われました。
いつもながらで、子供たちの付添で信太山周辺を観察しました。
和泉市の市の花、スイセン(ヒガンバナ科)が満開です。
和泉市の花スイセン
春の野草、ヒメオドリコソウ(シソ科)・ホトケノザ(シソ科)・フラサバソウ(ゴマノハグサ科)などが、
道端や田畑の畔や空き地などで、咲き始めました。
ヒメオドリコソウ
ホトケノザ
フラサバソウ
次に、惣ヶ池で野鳥を観察しました。
マガモ・カルガモ・オオバン・カワウ・ヒドリガモ・カイツブリなどが、仲良く泳いでいました。
野鳥の観察風景
ヒドリガモ
次に湿地へ向かいました。
湿地へ向かいます
すると、ウグイスがいい声で「ホ~・ホケキョ・ケキョ・ケキョ」と出迎えてくれました。
少し「チッチ・チッチ」と、地鳴きも聞こえますが、ウグイスさんたちには春が来たようです。
湿地の風景
湿地では、ニホンアカガエルがたくさんの卵を産んでいました。
ニホンアカガエルの卵塊
手に取ってみました
スズメノカタビラ(イネ科)も、白い小さな花を咲かせていました。
スズメノカタビラ
オオシマザクラの新芽も膨らみ、葉が見えてきました。
オオシマザクラの新芽
鏡池では、カルガモが戯れていました。
カルガモ
ふるさと館にもどり、本日の観察結果を勉強しました。
観察結果
3月に入り、春が一歩、一歩、近づいてくるのが、感じられる1日でした。 ・・・・・