こんばんは、尚monaです。 前回の続きです。
11月17日(日)、いずみの国の自然館クラブの観察会が、松尾寺周辺で行われました。
しばしの休憩の後、別の休耕田へ行きました。
休耕田での観察風景
ヨメナ(キク科)が、あぜ道一面咲き乱れていました。
ヨメナ
ヨメナ
ナスによく似た花が咲き、光沢のある黒い実を付けている植物がありました。
花をよく観察すると、基部近くまで切れ込みがあるので、アメリカイヌホウズキ(ナス科)でしょう。
アメリカイヌホウズキ
アメリカイヌホウズキ
ケシロヨメナ(キク科)も、所々咲いていました。
ケシロヨメナ
こんな所にも、ホソバリンドウ(リンドウ科)が、顔をだしていました。
ホソバリンドウ
ホソバリンドウ
コクラン(ラン科)も数株見られました。春には、花が咲いていたようです。
コクラン
観察会も、終わりに近くなりました。
公園の近くでは、アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)が、青い実を付けていました。
アオツヅラフジ
ノイバラ(バラ科)も真っ赤なローズヒップを、たくさん実らせていました。
ローズヒップ
コブシ(モクレン科)も負けじと、赤い実をたくさん付けていました。
コブシ
12時近くになり、記念撮影をして、観察会は終了しました。
赤、青、黄、黒、橙、紫などの、秋の木の実を、収穫することができました。
会員の方が、観察しながら簡単な木の実のリースを作成されていました。
木の実のリース
ここに、もっと色々な木の実を飾れば、りっぱな木の実のリースが出来上がることでしょう。 ・・・・