こんばんは、尚monaです。 5月20日側川周辺で、第80回いずみの国の自然館クラブの
自然観察会が、行われました。午前10時集合で、記念写真を撮って観察開始です。
まず、集合場所のすぐ横に下見の時には咲いていなかったジャケツイバラが、咲いていました。
ジャケツイバラ
その反対側には、ホオノキも花を咲かせていました。
ホオノキ
民家の石垣には、ツタバウンランが咲いていました。
ツタバウンラン
道端には、オオイヌノフグリ・フラサバソウ・キュウリグサに混じり、タチイヌノフグリも顔を出していました。
タチイヌノフグリ
ノゲシ・オニオゲシ・キツネノボタン・イヌガラシ、などの黄色の花もたくさん咲いていました。
イヌガラシ
5月も後半になると、そろそろウツギが咲き始める頃ですが、お先にツクバネウツギが咲いていました。
ツクバネウツギ
アリドオシは、赤い実がまだ残っていて、白い花と対照的でした。
ホソバアリドオシ
ホソバアリドオシ
ヤマムグラも、白い小さなはなを咲かせていました。
ヤマムグラ
約2時間で、出会い橋に到着。ここで、一様観察会は終了です。
河原に下りて、昼食を食べます。
この辺りには、タニギキョウ・ミズタビラコなどが咲いていました。
ミズタビラコ
帰りは、行きと反対側を丹念に、観察してみました。
すると、女性の会員のかたが、華麗に咲いているギンランを見つけました。
ギンラン
ギンラン
今回の観察会も、いろいろな山野草を観察することができ、楽しく有意義な一日でした。