ちくわっちシュワッチ その３

　ここまでのコトの顛末は　こちら　と　コチラ

　なんかこのところ　続編が多いなぁ…　と思いつつ

　さて　うちの妹のところにふらりとやってきたネコ　通称ちくわ（妹家ではトラちゃん）
　その後　どうなったかと言いますと…

　セオリー通り　仔猫さんを連れてきた　というか　妹家の物置小屋のスキマをねぐらに
　していたらしい…（妹家　庭も家もやたら広い）２、３日は警戒してて　
　出てこようとしようものなら　ちくわに
　「出てくんニャ～～」と怒られ　隙間にもぐりこんでいたらしいのですが…

　電話でそんな報告があった翌日　ほれ　かわえぇぞ～～　

　

　こんなん送ってきました　出てきたらしい
　この件では妹と　何度も何度も同じコトを言ってるのだが　ホンマに　

　「ネコ　昨日の電話　聞いてやったんやろうか…（聞いてたのかなぁ…）」

　不思議　なんか　そうとしか思えないことが良くある

　

　で　ここ数日は　親子そろって（仔猫は2匹）ご飯を食べに来ていたらしいのですが…
　先週の金曜日　なんと　仔猫１匹　捕獲……　しかも素手で

　意外にも　ちくわ母さん　知らん顔だったらしい　まぁ　もう乳飲み子でもないからね
　で　即　獣医さんに相談　なんせ　初めての仔猫ですから
　犬もいるのでとりあえずフロントラインをもらい、落ち着いてから診断しましょう
　ということに…

　野良さんのお子の割には　案外肝の据わったヤツで　暫く妹の膝で抱っこされた後
　トコトコ家の中を探検したかと思うと　ダイニングテーブルの下で　ガーと寝始めたそうな

　えぇっ　うちの暴君がきた時より　よっぽど落ち着いてるがな…
　おんなじ野良さんの子でも　かたやお外から直接、ふぁ～さんはkさん宅で2ヶ月ほど
　家ネコ修行してんのにねぇ

　まぁ　そんなこんなで　妹家のネコさんになったちくわ母さんの仔猫
　え　ちくわ母さんはどうしたかって？？
　う～ん　やっぱり家の子になるのは難しいようで…　アレから　距離の縮まる気配はないそう
　
　せめて仔猫さんをひきとって　ちくわっちには避妊手術を…と　考えてるそうなんですが
　なかなかどうして　警戒心のカタマリのよう

　そうそう　ちなみに　最初にちくわっちのことを書いた後　うちの弟
　（妹のダンナ　子どもの頃からあまりにも知ってるせいで　義理の　というかんじがしない）
　仕事から帰って開口一番

　「オイ　ワシの家で　一体何が起こってんねん？？？？　（笑）」

　

　あら　見ててくれたんですね　ってかんじ　
　妹も　Nちゃんたちとは仔猫やちくわっちのこと　よく話してたらしいんだけど
　ダンナには　あんまり話してなかったよう…　そりゃ　全米もビックリって言われたらねぇ…

　さて　このお話　なんだか　書いたら次の展開があるってのがなんかジンクスなんだよなぁ
　次は何が起こることやら…

どちて坊やのたぁ～ちゃん

　この前　こんな記事　を書いたのですが…
　電車の中は　良いこと　うふふ　とすることもあるのですよ

　３歳くらいの利発そうな男の子と　若いお母さんの会話　

　　「なんで　なんで工事してるの？？」
　　「それは　スカイツリータワーが出来るからよ」
　　「スカイツリータワーは　なんで出来るの？」
　　「それはね　たぁーちゃんの好きな　〇〇〇（テレビ番組らしい）が見れなくなるから
　　　でもね　ママも　聞いていい？　どうして　たぁーちゃんは　なんでなんで　っていうの？」
　　「………（ちょい困る）それは　たぁちゃんには　なんでがあるからだよ　」

　

　う～ん　禅問答っぽい　
　お母さんと子どもの会話って　たまに　哀しくなることもある
　子育てってそれだけ大変だってことなんだろうけどね　

　ちなみにたぁ～ちゃん　お世話係と同じ駅で乗って同じ駅で降りたのですが
　その間　ず～～～～～っと　ありとあらゆるものに　なんで？　と言ってましたわ
　で　お母さんの返しが実に絶妙　きっと子育てを楽しんでるお母さんなんだろうな…

　ほっこりしたヒトコマでした　

　どちて坊や　は　かの有名な一休さんの登場人物　
　「そのさ　せっぱ」って　当時意味も分からず使ってたなぁ…

　

　ウソつけ…　なかったらなぁなぁ鳴いて催促するでしょうが…

　そういや　うちのネコ様はよくしゃべるが　
　「メシクレ」「アソベ」「カマエ」以外はナニを言ってるかは分からないので
　ある意味　禅問答に近いかもなぁ…

　えぇ　永遠の三歳児ですわ　

すでに酷暑

　ネコ様は暑くないんだろうか…　暑そうなんだけど　だったらなんで

　

　「足」と書いてあるところにお世話係の足があるのがデフォルト
　お見苦しいものを避けるために　モノホンなしで撮影しておりますが　
　このくそら暑くて蒸すのに　ふぁ～さんはお世話係の足の間に居るのが好きなんです

　毛がつくがな　毛が…

　

　今日のお江戸は最高気温32度の猛暑　なんだかなぁ…

　

おおあくび

　朝のふぁ～さん　ひとところをじ～っと見て動かない

　

　ネコ様って　突然じ～っと一点を凝視して動かないことがある
　そんなところがミステリアスだとか　魔女の使いだ　とか言われやすいんでしょうがな

　で　コレ写真だと分からないんですが　なにやらごにょごにょ言ってる　
　そうなんです　ふぁ～さん　独り言がめっさ多いんです　
　お客さんが来た時は一切出てきませんが　電話では　相手に呆れられるほど

　「うぇ～～～　あぉ　あぉあぉ　んな～」みたいな　アンタんトコの猫はボケ老人か！　と
　突っ込まれること数回　
　適当にあいづちを打ってますが　時々　しゃべってる途中でアクビをすると言う体たらく
　「うぇ～　なおなお　ふぁあ～～～」みたいな

　そんな図がこちら
　

　ひょっとしたら　こんなふうに言ってるのかもしれませんなぁ
　急に暑くなりました　昨日は全国で６５０人以上も熱中症で運ばれたとか…

　どうぞ　ご自愛下さいませ
　

びっくりなハナシ

　いやぁ～　あんましびっくりしたので　ちょこっと…

　今朝の通勤中の話　急行と普通電車が対面でホームで向かい合わせになってて
　お世話係は　普通から急行へ乗り換え
　
　でもって普通電車に座ろうとしたら　あらら　前に降りた人の定期入れが
　コロンと転がってる…　
　目を上げると　その女性　まさにホームを歩いて行こうとしていたので　
　コリャいかん…　と思い

　　　お世話係　　　「すみません　　コレ　お忘れじゃないですか？？？」

　若干ハリ気味の声で声をかけた　だってこっちは急行電車発車しそうだし　
　向こうはどんどん歩いていくし…　定期　なくしたら　めんどくさいやん　
　って別にココまで考えてたわけじゃないけど　一瞬の判断で　声をかけたわけ

　したら　気づいて振り向いたその女性　開口一番

　　　オンナノヒト　「ちょっと　そんなに大声出さないでもらえますっ（怒）　」

　え…

　

　いや　別にさ　お礼を言われたいわけじゃないけど　怒られるとは思ってなかったので唖然
　だって　大声出さな　この状況　聞こえんやん　ま　確かに声でかくてやたら通るけどさ
　あっけにとられてると　ずんずんコッチに戻ってきて　ふんっ　とでも
　効果音のつきそうなかんじで定期入れをひったくって踵を返して歩いてった　

　ひえぇぇぇぇ…　こえぇよ…

　なんかムシの居所悪かったんかな　それとも熱心にスマホいじってたから　
　急に声をかけられてびっくりしたんかな…　
　百歩譲って　照れくさかったからあんな態度になったとか…

　まま　いろんな想像は出来るけど　でも　えぇぇぇぇ～　ってかんじ

　見た感じ　いたって普通の女性だったんだけどね（30代半ばくらいかな　会社員風）
　一言で言えば　「いい年して　みっともないなぁ」　

　とっさであっても　疲れてても「すみません　ありがとうございました」と
　笑顔で言えるくらいの余裕はもっておきたいもんだ　と感じた　朝のヒトコマ

　

　いや　そんな　ホンマのこと言ったら　アカンよ（笑）

エコ夏

　なんやらかんやら　どうにもこうにも　ハッキリせんお天気でんなぁ

　

　そうそう…
　

　仏頂面にもならぁな…　え　

　

　すんまへん　そうですなぁ　ネコ様は毎日もっふもふの一張羅　
　本日は30度超えとのことでしたので　タイマーでうっすら　ドライを入れてきました

　長毛ネコ　寒いのはへいちゃらけですが　暑いのは苦手なようです
　う～んこのエコ夏　どう乗り切るかが問題だ

夜明けの西遊記

　突然ですが　ってか　前も書いたかもしれませんが　お世話係　

　　「堺まさあきの　西遊記が　ものすごく好きです」

　まま　『』書きで言うほどのことでもないんですが…　
　小学生の頃　あの　ガンダーラ　の不思議なかんじが好きで　必ず見てた
　して　すご～く　ストーリーも覚えてる

　なんというか　当時はまだきっと　外国＝アメリカかヨーロッパ　で
　あの東洋的な感じが新しくて好きだったんだと思う

　だいたい今の部屋をみても　アジアン嗜好は変わってないのだけど…

　

　そんな　連れないこと言わんでも…

　一番好きなのは　「まちゃあき演じる悟空が　弁財天を演じた研ナオコを好きになる話」　と
　長門勇さん（裕之さんじゃないよ）が妖怪を演じた　
　「人間を好きになったばっかりに悪行を繰りかえす大魔王の話」

　長門さんとは　最近偶然　舞台の仕事でご一緒する機会があって　その話をしたら
　　「あららまぁ　もう３０年も前になるんじゃないのぉ　覚えててくれるなんて嬉しいじゃな～ぃ」

　と　あの独特の笑顔と話し方で言われて感動しきり　

　

　いろんな人が西遊記やってますが　もってのほかのスマップの〇取慎吾くんのはもちろん
　やっぱり　堺まさあきと夏目雅子ですわねぇ…

　とか思いつつ　観てたのですが　ふと気が付くと　暴君こんなかんじ

　

　そらそやろねぇ　興味ないわねぇ　お外のカラスのほうがえぇわねぇ

　ところで　この　西遊記　かれこれ30年前のドラマやっちゅうのに
　どんだけCS放送でやってんですか…　

　ありとあらゆるチャンネルで見るもんなぁ…
　

　

よく分からない使用前・使用後

　ネコさまには　毛換期ってのがあるらしいが…
　

　コレは一番　毛がふっさ～の　寒い時の暴君　で　衣替えを終えた今は…
　

　若干　毛の密度が薄いかも　　っま　よく分からないですけどね　　

　
　

とりとめのないだぐわどるじ

　お世話係は本を読んでいる　そして

　

　ふぁ～さんは　動物が出ている番組が大好き　
　大概　ココに乗ってガン見しているときは　何やかし　動物が映っている

　アニマルプラネットをつけておくと　そのうち　テレビ画面をてぃてぃし始めるので
　そんなときは　日本放送協会にチェンジ

　ニュースには興味ないらしいが　日経平均株価　とかで　文字スクロールが流れると
　端っこをつかまえようとするのが笑える

　ちなみに　昨日のこのブログの検索キーワードのひとつ
　　　「ごるごるすれん　だるだどるじ」　　え　…　

　それを言うなら
　　　「どるごるすれん　だぐわどるじ」　でっせ　微妙に残念な感じ

　なんか　鼻の詰まった　やばせばみ（山瀬まみ）が呼んどるんかいな　って
　
　あ　ちなみに　うちの暴君が勝手に義兄弟と思っている　朝青龍はんの本名でっせ

　以上　とりとめのなさすぎる更新　う～ん　　

太閤はんと黄門さん

　前に　コンナ記事　を書いたことがあるんですが…

　これを見た関東人のリア友が　
　「偉い人に"お"　と　"さん"　両方つけるなんて　なんかスゴイ偉いっぽいですね」
　という感想をくれた　ふ～ん　やっぱ　関西人以外には　おエラいさん　のニュアンスは伝わらんか…

　

　ちょっと　五月蝿いよ　うちのおエライさん　…

　関西において「おエラいさん」というのは　ある意味とっても便利な言葉　
　史上最強の生き物とされている　大阪のオバちゃん　を封じ込める呪文だったりする

　「おばちゃん　あの人　どっかのおエラいさんらしいで」
　「なんやな　おえらいさんやったら　おえらいさんって　ちゃんとゆうとってよ　ちゃんとしたのに」

　とか言って　「ちゃんと」というのがどの程度なんか知らんが　こんな会話はよくある

　どっかの…　というのはこの際　どうでもいいらしが　とにかくおエラいさんであるかないか　
　ってのが重要らしく　総理大臣か自治会長か　というレベルはあまり問われない
　ま　あと　大阪で　偉い人　といったら太閤はんかバースさん　くらいですが　この二人は　

　「神様　仏様　太閤はん（秀吉）」あるいは　「神様　仏様　バースさま（阪神の元選手ね）」

　って言われるくらいやから　別格ですな

　まま　なんしか　大阪及び関西において　「おエライさん」ってのは　まぁ便利且つ曖昧な言葉なわけですよ
　「おエライさんやったら　まぁ　しゃぁないなぁ…」という落としどころになる　

　ところで　うちにいるおエライさんは　さっきの状態をほっとくと　こんなんなります

　　

　ちょっと　いくらなんでも　上から過ぎひんかぁ…　
　それとも貴殿は　先の副将軍　水戸光圀公であらせられるか…　ははぁ～　　

　太閤はんと　黄門さん　まま　お後がよろしいようで…