いただきもの

昨日来てくださった家族が「里芋堀体験をしてきたのでもらってください」と。
サツマイモとジャガイモは作っていますが、サトイモは作っていないのでありがたくいただきました。

あらまあ親イモ、子芋、たくさんありますねえ。



すぐに食べたいところだけど、まだジャガイモがあってそちらをやっつけないといけません。

里芋は土を付けたまま保存するとあったので、しばしお休みしてもらいます。
里芋ご飯もいいなあ。
あとどうやって食べようか。

こちらは二十世紀梨です。
最近は幸水や豊水が主流だし、ここ数年はラフランスばかりいただいていたので、二十世紀梨って久しぶりです。



子どもの頃は二十世紀梨が主流でおいしいと思ったけれど、今は甘みが少なくてさっぱりしすぎに感じました。
保存期間が短くてすぐ変色してしまうんです。

二十一世紀の今、品種も豊かになり味覚も変わってきたようです。
二十世紀梨は明治時代、十九世紀末に偶然発見された幼木を育てたところ、実がなったとのこと。
そして来るべき二十世紀に夢を託して名付けられて期待の果物だったんです。初めて知りました。

梨だけでなく何でもですが、未来に夢がつながる新品種が再び出てくることを期待します。
１００年後の日本人はどんなものを食べているんでしょう。