毎年慣例のひな祭りお琴の会があって聞きに行きました。
古民家の蔵が利用され、その中での演奏会です。

蔵の中は段飾りのお雛様が飾ってあります。

演奏は犬山市で活躍されている、プロの先生。
男性で髪がないのでお坊さんのように見えますが、まだ50代後半の音楽家です。

蔵の中には、大正時代に嫁いで来られたお母様が着た打掛が飾ってあります。


観客は14人とこじんまりで、常連様ばかりです。
蔵の中は狭いのでその位でちょうどよいのです。
音が共鳴して何ともいえず良い雰囲気を醸し出していました。
約1時間耳を傾けました。

演奏が終わって座敷に移動、雛の膳です。
こちらは風情あるお座敷。

やはりちらし寿司ですね。
この後デザートに桜餅、コーヒーをいただいて雛御前満喫。

今日は一気に気温が上がり、春本番の陽気でした。
幸せ幸せ、こんな日がずっと続くといいな。
歌でも楽器でも蔵の中だと音響効果が良いし、外に漏れることなく安心して練習できるからかもしれませんね。
打掛が飾ってあることも、丸坊主のオーナーさんも、なんか共通点があってびっくりです。
偶然にしてはすごいですね。
私はお客さんとして参加しただけですが、キミコさんは練習、これからも頑張ってください!
私が「うたごえの会」で借りている喫茶店も会の会場として
蔵を改造した所です
やはり年中打掛が飾られているし 和のグッズに囲まれて
雰囲気の素敵な所なんですよ
それとオーナーは年中着物だし 丸坊主なんです
演奏も一流でした。
こんな素敵な会は、もっとたくさんの人に知ってもらいたいなと思いました。
動画を取ったんですが、うまくアップできませんでした。
立派な塗りの箱に入っていました。
容器で料理がおいしそうに見えますね。
飾られたお雛様が大正時代の打掛効果もあり よりいっそう雅で風情があります。
こんな会があるといいですね この建物がよく残っていました。
桃の節句は散らし寿司ですね この盛り方もとてもいいですね。