月1回の短歌会に参加しました。
人の短歌を読むと、読む人の人生経験値が違うので、いろいろな解釈がなされ、へえーと思います。
そこが面白いところだと言われるのですが、奥が深いなあと思わされます。
参加している会のリーダーの方は、今日も新聞歌壇で特選に入っておられ、毎月どこかで賞をとっているのがすごいです。
グループの合同作品集を作る予定で、提出した作品の校正確認をしました。
私にとっては初めての作品集です。
10首提出したのでミニ冊子になったら嬉しいな。
会に参加しているのは男性が3人、女性が6人と先生です。
3人の男性は90代、80代、60代で3人ともすごく穏やかで心優しい人です。
80代の方が家に栃の木があって、その実で作ったブローチとお守りだよ、とくださいました。
たくさん作って皆さんに。

ピンの付いているのは外の殻、栗のようなのが中に入っていた栃の実。
かわいいです。
出身が長野県伊那地方の方で、栃の実の食べ方や養蚕のことなどを話してくださって勉強になります。
「少しのことにも、先達はあらまほしきことなり」徒然草第52段
色々な所にお出掛けされますね
歌を詠まれる方は言葉一つにも敏感ですから
楽しく集えるでしょう^^
こんなかわいいものもお配りされて心配りが感じられます
これからが楽しいですね
でも音楽仲間もいらっしゃるし、マイペースで出かけられるといいですね。
私には忙しい友人がいます。
そしてなにくれと泣く誘ってくれるので乗っかっています。
でも家にいるのも好きですよ。