12月2日、定例のお寿司会を開いていた時、みんなでワイワイ作って食べて楽しく過ごしていた時、突然激しい腹痛に襲われ、大変なことになってしまいました。
当初、私は食べたものが悪かったのかな、それとも食べすぎたのかなと思っていましたが、食材は新鮮なものばかりだし、生ものは使っていないし、それほど食べすぎた記憶もありませんでした。
しかし痛みは一層激しくなり、激痛が容赦なく襲います。
友人たちはびっくりして、近くの病院に運んでくれました。
検査をしたら、「急性膵炎」ですぐに入院しないと危ないということで、救急車が呼ばれ、都合の良い病院に搬送されました。
救急病院でも同じ診断となり、そのまま入院です。
急性膵炎なんてまったく思いもよらないことで、何より本人が一番びっくりです。
膵臓から出る消化液アミラーゼが自分の臓器を溶かしてしまうので、激しい痛みが出るのだそうです。
アルコールを摂る人や胆石が詰まっているなどの原因があるそうですが、私はお酒は全く飲まないし、原因不明の特発性膵炎でした。
ともかく膵臓を安静にしないといけないので、3日間くらいは絶飲絶食、点滴注入、痛み止めと苦しい日が続きました。
痛みは筆舌に尽くしがたく、死ぬかと思うほどの痛みでした。
それでもだんだん鎮痛剤を入れる間隔があき、やっと重湯から普通食を摂ることができるまでに回復しました。
約2週間の入院、軽症で済んだのは幸いでした。
「食事制限なし、運動制限なし」と言われほっとしています。
これまで入院したこともなく、大きな病気にかかったこともなく、健康だと思って過信していたのが良くなかったのでしょう。
きっと膵臓が「私を働かせすぎたのよ、休みを頂戴」って訴えたのかもしれません。
体からの警鐘だったと思って自戒とする、よい経験ができたと思っています。
急性膵炎でこんなに短期間で退院できたのは、ラッキーだと言われました。
ベッド生活だったので筋肉が弱っています。
元に戻るよう少しずつ運動をしているところです。
膵臓は隠れた臓器です。よくぞ物言ってくれたものだと思います。
ともあれ無事に生還しましたので、ご報告します。
ご心配をおかけしました。
以下、絶食絶飲から普通食になるまでの病院食の経過。
鎮痛剤が効いていて痛みが引いているときは退屈なので、写真を撮りました。
これも自戒を込めてです。


重湯はぜんぜんおいしくなーい!
無理やりひとさじ飲むも見るのも嫌になった。


3分がゆになったものの、まだシースルーのまま


5分がゆになってきた頃
野菜はくたくたに煮てあるとろみ食


魚や鶏肉が入ってきました。


やっと普通食になりました。


退院できました。
家では何食べてもいいと、なんと嬉しいこと!
お見舞い申し上げます
寒い折から徐々に回復されますように
急性膵炎とは初めて聞きました。のりのりさんはお寿司を作るので
もしや生魚についたアニサキスでは❓と思いましたが
なになに すい臓から出る消化液が他の臓器を溶かすとは 聞くだけで怖ろしい。
痛かったでしょうね。
病院のご飯がだんだん固くなって退院となり良かったです。ご主人は心配されたでしょう。
旅先でこれが起きずに幸いでした。忙しすぎて膵臓から 休みなさいと警告が出たでしょうか。
フルマラソンから しばらくの間10㌔走ほどしてください
とにかく退院できて良かったです お大事に。
いつ何が起きでも動じないように と思いますが
慌てますよね ずいぶん苦しい思いをされたようで
私も肝に銘じました
どうかお大事に
まずは安心しました
手遅れになるケースが多いですね。
うちの父も 昔 急性膵炎になり というか 痛みが激し手てとりあえず入院し
それが原因と分かったときには 相当悪くなっていて(高齢だし)あと1週間ほどが山で
見守りましょうと言われたのに 奇跡的に本人の力が残っていたようで
たった2週間ほどで 退院しました。
同じ病気で 同じ病院に入院していた家の近くのおじさん(父より若い)は
数か月入院が続いていたので 点滴を引きずって 父の寝ている部屋に見舞いに
来てくれて 回復ぶりに驚いていました。
父は 胆石を摘出してあまり年数がたっていませんでしたから
アルコール性でしたけど。
なにはともあれ のりのりさん‼皆さんがいるところで発症したのは運が良かったです。
おめでとうございます。
いまは 足がふにゃふにゃだと思いますので テレビ体操とか足ふみなど
筋肉回復に コツコツ頑張ってくださいね。
思いがけないことが起きるものです。
まさか自分がこんなことになるとは思っていませんでした。
これからは自重しなければなりませんね。
膵臓は隠れてて手遅れになりがちです。
手当が早くて幸いでした。
気心の分かっている友人たちが連携プレーで助けてくれました。
恐い病気なんですよ。
気を付けていてもです。
いろんな病気で救急搬送されてくる人を見ました。
あまり長生きしたくないなあと思うこともありました。
私は人に恵まれていてよかったと思います。
チトセさんもたくさんのご友人に囲まれて元気なので、まだまだ頑張れますね。
男性はほとんどがアルコールからと聞きました。
一滴もアルコールを摂っていない私には理解不能です。
女性には30パーセントほど原因不明の膵炎があるらしいです。
もう二度とあんな痛い思いはしたくありません。
膵炎なんて一番考え付かないですし そんな痛みなんですねえ^^;
いつも食を大事にされてらっしゃるので 驚きました!
私もやっと今日特定検診を受けてきて
心配なしのお墨付きを頂いて
ほっとしている所です
どうせ急激な運動は不可能でしょうから
まずは足先を動かして
足首の曲げ伸ばしでふくらはぎに血液を送ってやってください
今現在 これを生徒さんとしている所です^^
その写真貴重ですね!まさにスクープ写真!!
膵炎ってめちゃくちゃ痛いんです。
七転八倒ってこのこと。
幸い無事生還できましたが、腹痛から大量の汗、その後体温が下がって命に係わる危険な状態でした。
奇跡の生還です。
ブログを一気読みして驚異の回復力におめでとう 良かったですね ご主人様も驚かれたと思われます
このご様子なら明るいお正月を迎えますね
ホントよかったです
寒さに向かいますからご自愛下さいね
普段の体力がものをいいました。
いったい何だったんでしょうね。
人生何があるかあからないものですね。