昨年に引き続き13～19日まで合宿
その間16，17日は富士登山
4年生の泉は最年少だったみたいですが
ことしも登頂できました。孫それぞれ個性を持って
のびやかに育っているのでうれしいです。
ルーブル美術館展を観に行きました。
夏休みのせいか上野はたいそうにぎやかで
ルーブル展も混んでいました。
いつも絵の好きな友人を誘っていくのですが
孫が見に行きたいとのこと我が家へづーっと泊り込んでいるので
二人で出かけました。
地中海をテーマーに企画し
西洋と東洋を結ぶ地中海世界の4千年に及ぶ歴史的、空間的な広がりを
200点を超える収蔵品で展観。
西洋と東洋の出会いの地で誕生した作品群は多彩であり
地中海を舞台に諸文化の影響を伝える魅力あふれるものです。
お目当てのアルテミス「ギャビーのディアナ」
日本初公開のルーブルの傑作のひとつ
身近に像の背後までぐるりと観ることが出きました。
美しく魅せられる作品でした。
夕暮れの情景にたたずむとき
ひとりでに浮かぶ 詩
夕暮れのときは良い時 かぎりなく優しい時～
この部分だけ覚えていてなぜか頭に浮かぶのです。
それが何十年もの長い間・・・
先日この詩に出会いました。たわいないことですが
なぜかなつかしくうれしい！
それは堀口大学の詩でした。 
～夕暮れのときは良い時限りなく優しい時
それは季節にかかわらぬ
冬なれば暖炉のかたわら 夏ならば大樹の木かげ
それはいつも神秘にみち
それはいつも人の心を誘う
それは人の心が ときにしばしば
静寂をあいすることを 知っているものの様に
小声にささやき小声にかたる
夕ぐれのときは良い時限りなく優しい時
若さにおう人の為にはそれは愛撫に満ちたひと時
それはやさしさに溢れたひと時
また青春の夢とおく 失い果てた人々の為には
それはやさしい思い出のひと時
それは過ぎ去った夢の酩酊
それは今日の心には痛いけれど
しかも全く忘れかねた その日の懐かしい移り香
夕ぐれのときは良い時
限りなく優しいひと時～
市川動植物園での
蛍の鑑賞会に出かけました。
連日の猛暑の中で、一幅の涼をもらいました。
そこかしこに瞬く光のロマン・・・
（蛍の写真は無理でした。写せませんでした。ネットでお借りしました）
夏の宵の静かなひと時でした。
